「アン・ソンジュ」と「ラ・プラティエール」合計で0.27ha。
平均樹齢40年のヴィエイユ・ヴィーニュ。
収量は45hl/ha。
コンクリート製タンクでアルコール発酵後、228リットルの樽でマロラクティック発酵&18ヶ月間熟成(新樽率30%)。
※インポーター資料より。
パンジオ / Pansiot
国内販売90%レストランやホテルに販売が多い、女性醸造家エミリーが造る「食事と逢わせたい」ワイン。
コルゴロアン村に長く続くヴィニュロンの家系で、1981年にエリック・パンジオがドメーヌを設立して自社ビン詰めを開始しました。
2004年に娘のエミリーが継承し、ブルゴーニュにおける女性醸造家の草分けのひとりとなりました。継承直後よりその全面積で厳格なリュット・レゾネ栽培を貫き、2022年に「HVE level3(最高段階)」の認証を取得しました。
20年間ほとんど毎日畑に出て、実質的にはむ無農薬おリュット・レゾネ栽培の実践。
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エミリーより。
「特に女性は食事に対して強いこだわりを持つ方が多いように思います。
そんな同姓のみなさんに、心から美味しいと思っていただけるワイン造りを目指しています。
お料理の味を引き立てるにはまず美麗で上品な味わいであること、そして土中のミネラルをたっぷりとワインに取り込むことが大切です。」
と言うだけあって、フランス国内でもレストランやホテルなどへの販売が多く、美味しい食事と逢わせた生産者です。
- Vintage 2023
2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。
ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。
7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。
ブルゴーニュ・コート・ドール / Cote d'Or
黄金の丘(コート・ドール)で造られるワイン
コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに位置する40ヶ所の村に対して2017年から認められたA.O.Cです。赤と白が認められています。