ピノ・ノワールとガメイのブレンド。
ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。
メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。
それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。
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ルー・デュモン / Lou Dumont
フランスで、ブルゴーニュで認められた日本人醸造家。
2000年7月7日、ブルゴーニュの地に仲田晃司氏が設立したワインです。
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アンリ・ジェイエからの薫陶を受け、「日本人であるということ」、「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、【天・地・人】が生まれました。
ワインを通じてアジアの架け橋になればと願う、
仲田氏のワインは、アジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、念願の自社カーヴをジュヴレ・シャンベルタンの地に取得しています。
- Vintage 2007
2007年、日照不足が続いたヴィンテージ
4月の素晴らしい天候で開花は早かったものの、その後の不安定になった気候で開花期間が不規則に長くなり、日照不足で生産者が悩まされます。夏の湿度でカビが発生し、収穫のタイミング、選果が必然的になり、1年を通して生産者の頭を悩ませた年になりました。
コトー・ブルギニヨン / Coteaux Bourguignons
様々な品種が使われるブルゴーニュ・ブレンドワイン
2011年11月から、ブルゴーニュ・グラン・オルディネールから名称変更になったアペラシオンで、赤・白・ロゼが認められています。
ブルゴーニュ全域のA.O.Cで、ACブルゴーニュよりぶどう品種も様々で、最低アルコール度数も通常より低く、非常に低価格で飲みやすいワインが多くあります。北のシャブリ・グラン・オーセロワから南のボージョレまですべての生産地域のぶどうを使用することが出来ます。
赤ワインにはガメイ種、ピノ・ノワール種はもちろん、シャブリのあるヨンヌ県のみセザール種も認められ、白ワインではアリゴテ種、シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ピノ・グリ種、ムロン・ド・ブルゴーニュ種が使われます。