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250年続くボーヌの老舗ドメーヌ“シャンソン”のフラグシップワイン。

シャンソン エクスポート・デュレクター“ヴァンサン・ワレ氏”

250年続くボーヌの老舗ドメーヌ“シャンソン”

コラム | 2023年4月28日 | ワインソムリエ吉間

250年以上にわたりブルゴーニュのあらゆる素晴らしいアペラシオンのワインを手掛けてきたドメーヌ“シャンソン”
今回、エクスポート・ディレクターのヴァンサン・ワレ氏を迎えたワインセミナーに参加しました。
オススメのワインとともに、ご紹介したいと思います。

7℃まで、冷気を当ててゆっくり冷やす自社開発の最新機械

シャンソンの3つの秘密

①徹底した品質管理
赤ワインは、アロマが最大限に表現できるよう「全房発酵」です。
フローラルでスパイシーかつエレガントに仕上げるには、全てが成熟する必要があり、通常より収穫時期をずらすなど細心のケアを行います。
3人のトップと35人のチームで造り上げています。

②自社開発の低温長期マセレーション
8~10日間かけて低温長期マセレーションを行うため、まず収穫し運ばれたブドウ(約25℃の外気温)から、最新のトンネル型の冷却機でゆっくり7℃まで下げていきます。
アロマの元になる酵素を働かせ、酵母は休眠させることで最大限のアロマを引き出します。
トンネル冷却は牛乳屋さんからヒントを得たとのことです。

③熟成方法
ワインはアルコール発酵後に木樽に移し、平均18ヶ月間熟成させます。
新樽率は赤ワインで最大30%、白ワインでは15%のみ。
この比率は、どのワインも同じで、同ヴィンテージの場合は全て同比率です。
樽香のワインではなく、テロワールの表現を反映。
そして、熟成は「バスティオン」と言われるセラーにて行います。

セラーは地下ではなく外壁が8mの厚みを持ち、湿度温度ともワイン熟成に適した15世紀の城塞【バスティオン】でワインを熟成させます。

ドメーヌの畑

所有する畑は、全てグラン・クリュかプルミエ・クリュのみ45haで構成されてます。
ネゴシアン業も行っていますが、近年の世情で、いいブドウを買うことが出来ず、 この2023年4月に倍以上の面積の畑を購入したとのことです。
詳細は未発表のため、書きたいのですが今回は書けません。
今後、さらに新しいアペラシオンのドメーヌワインが生まれるのが楽しみですね。

ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ

ドメーヌのフラグシップワイン“ボーヌ・プルミエ・クリュ”

今回、ドメーヌ・シャンソンのフラグシップとも言えるワイン、赤ワインを3アイテム、白ワインを1アイテム3つのヴィンテージを味わえる機会を頂きました。
自社畑45haの内95%がプルミエ・クリュであり、特に自社畑の5割以上占めるボーヌワイン。
畑の特徴とヴィンテージの個性を活かしながら、アロマが特徴のワインを3アイテムに絞りました。
自信を持ってオススメできるワインです。
是非、お楽み下さい。

シャンソン一覧はこちら

Justine Savoye (Vineyard Manager), Vincent Avenel (Managing Director), Lucy Augier (cellar master)
顔写真

シニアソムリエ 吉間 崇行

JSA認定シニアソムリエ
HRS認定1級レストランサービス技能士
HRSテーブルマナー認定講師(西洋)
元ホテル阪急インターナショナル スペシャリティレストラン 「マルメゾン」マネージャー
2016年に地元神戸にてレストラン エスピスをオープン。マネージャー兼ソムリエとして勤務。現在に至る。