フランス現地からブルゴーニュのお便り“7月末のブルゴーニュ状況。”
コラム | 2023年8月11日 | ソムリエール長谷川
7月末のブルゴーニュ状況。
7月中旬にコート・ド・ボーヌを中心に雹が襲ったコラムをアップしましたが、
今回はヴォーヌ・ロマネを中心に、7月末のブドウ畑の状況を送ってもらいました(吉間)
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コラム | 2023年8月11日 | ソムリエール長谷川
7月末のブルゴーニュ状況。
7月中旬にコート・ド・ボーヌを中心に雹が襲ったコラムをアップしましたが、
今回はヴォーヌ・ロマネを中心に、7月末のブドウ畑の状況を送ってもらいました(吉間)
ピノノワールが少しずつ色づいてきています。
先週から2週間ほど気温も穏やかで最高気温も25度といかない、過ごすのに快適な気候。
ぶどうたちもゆっくり熟されていっています。
そして来週からはグンっと暑くなる予定。気温30度を超えてくる予想。
8月はぶどうたちもたくさん太陽の光を浴びて、まだまだ成長し、収穫を待つばかり。
ハート?に見える仕立てが特徴で、畑の中でも一際オーラを感じる。
実はワインの造り手たちもこの時期は、とくに霜や雹の心配もないので、ヴァカンスに出かけ、不在のところが多いのです。
フランス人はヴァカンスのために働いていると言っても、過言ではないくらい大切な時間。
私なら心配になってしまいそうですが、きっと今年の収穫のための大労働のパワーを蓄えて帰ってくるのでしょうね。