ドーヴィサと双璧の長熟シャブリ生産者 “ラヴノー”をご紹介。
コラム | 2023年7月14日 | ワインソムリエ吉間
1周年飛び込み参加第二弾。
11日にクリマ1周年企画をスタートしまして、第一弾皆様ご購入ありがとうございます。
その際、最新ヴィンテージのヴァンサン・ドーヴィサが登場しましたが、
そのドーヴィサと双璧とも言える長熟シャブリ生産者が今回ご紹介する“ラヴノー”です。
20,000円(税込)以上で全国送料無料&会員登録で今すぐ使える500ポイント進呈
コラム | 2023年7月14日 | ワインソムリエ吉間
1周年飛び込み参加第二弾。
11日にクリマ1周年企画をスタートしまして、第一弾皆様ご購入ありがとうございます。
その際、最新ヴィンテージのヴァンサン・ドーヴィサが登場しましたが、
そのドーヴィサと双璧とも言える長熟シャブリ生産者が今回ご紹介する“ラヴノー”です。
1948年にフランソワ・ラヴノーが設立したドメーヌで、1950年代末には名声を確立していました。
ヴァンサン・ドーヴィサの父ルネとは義理の兄弟にあたります。
1995年にフランソワは引退し、現在ラヴノーを牽引するのは息子のジャン・マリーが1979年にドメーヌ入りし、栽培と熟成を担当。
兄ベルナールが、95年に戻ってきて、醸造と販売を担当しています。
ヴァンサン・ドーヴィサの従兄弟の間柄、シャブリの長熟二大巨頭は、実は繋がっていました!
一家の伝統を守りながら、進歩していくこだわりがあり、
1ヘクタールにスタッフ1人の割合でブドウ畑を管理させるなど、畑での作業に非常に力を注いでいます。
また、ヴァンサン・ドーヴィサ同様に、小樽(フュイエット132Lのシャブリ地区の伝統小樽)を一部使用しています。
発酵スタート時では、ステンレスタンクを使用し、瓶詰めまで18ヶ月熟成させるなど、シャブリ地区では飛び抜けて長い期間を要します。
プルミエ・クリュのビュトーとモンテ・ド・トネールは新樽と1年樽を使って発酵、熟成させます。
両畑はステンレスを使わず、スタート時から樽を使用するのは、生産量が多くオークの影響が隠れてくれるからだとか。