アルマン・ルソー / Armand Rousseau

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年4つ星生産者。至高のグラン・クリュを持つジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌ。

ドメーヌの歴史

スターが揃うジュブレ・シャンベルタンの中でも、最も尊敬を集めるドメーヌがアルマン・ルソーです。
小さな畑を集めて20世紀初頭にスタートしますが、シャルム、クロ・ド・ラ・ロッシュ、シャンベルタンなどのグラン・クリュなどを買取り、ドメーヌの礎を築きます。

1959年にアルマンが自動車事故で急逝しますが、息子シャルルが継承します。
さらにクロ・ド・ベーズやリュショットなどを取得。
ドメーヌを6haから13haまで拡大します。
2016年シャルルが亡くなりますが、これまで通り息子のエリックが指揮を執り、2012年にはエリックの娘シリエルもドメーヌ入りし、今後もさらなる期待が望めます望めます。

平均樹齢が40年以上。
認証を得ていないが、事実上のビオロジックで除草剤や殺虫剤は使用していません。
過熟するブドウを嫌うエリック・ルソーは、早い時期に収穫をはじめます。
これが、微妙なクリマの違いがワインに反映され、ルソーワインならではのワインが生まれます。