アルベール・グリヴォ / Albert Grivault
グラン・クリュ昇格の可能性を秘めたモノポール’’クロ・デ・ペリエール’’を所有するムルソー名門ドメーヌ。

ドメーヌの歴史
ムルソーの名門ドメーヌで、クロ・デ・ペリエールは初代アルベール・グリヴォが1879年に購入したモノポール畑です。
その他現在は6haのブドウ畑を所有し、ドメーヌはアルベール・グリヴォの孫にあたる、ミシェル・バルデ夫妻が運営。
のちに、娘のクレアと息子のアンリ・マイクが跡を継ぐ予定です。

栽培と醸造
白ワインの醸造法は、手摘みしたブドウを圧搾し、オーク樽で発酵。新樽率は村名ムルソーで10%、1級ペリエールとクロ・デ・ペリエールが20%、ブルゴーニュ・ブランは古樽のみ。
翌年の収穫前に瓶詰めするので、熟成期間はすべてのアペラシオンにおいて11ヶ月です。
赤ワインは除梗したのち、発酵させ全部で18ヶ月熟成させます。
リッチさばかりが強調されたムルソーの多い中、ミネラルのしっかりしたグリヴォのワインは飲み手に多少の忍耐を要求するものの、じつに貴重な存在です。
クロ・デ・ペリエールがグラン・クリュに昇格する日も近いのではないでしょか。

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(2022年 375ml)粘土質土壌が強い村名ムルソー。白桃やパイナップルなどの香りに、あふれる果実味と柔らかい酸味と樽香が心地よいワイン。¥7,700税抜 ¥7,000(2021年 750ml)ムルソー村の中心クロ・デ・ペリエールの上の区画とをアッサンブラージュしたブルゴーニュ・ブラン。¥7,920税抜 ¥7,200
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(2019年 750ml)ムルソー村の中心クロ・デ・ペリエールの上の区画とをアッサンブラージュしたブルゴーニュ・ブラン。¥10,230税抜 ¥9,300(2018年 750ml)ムルソー村の中心クロ・デ・ペリエールの上の区画とをアッサンブラージュしたブルゴーニュ・ブラン。¥10,230税抜 ¥9,300
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(2021年 750ml)粘土質土壌が強い村名ムルソー。白桃やパイナップルなどの香りに、あふれる果実味と柔らかい酸味と樽香が心地よいワイン。¥13,200税抜 ¥12,000(2020年 750ml)繊細なポマールを生み出すクロ・ブラン。グラン・ゼプノの南隣にあり昔は白ブドウが栽培されていた小石と砂利が多いクリマ。¥13,750税抜 ¥12,500
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(2022年 375ml)ムルソーでモノポールを持つ名門ドメーヌが造る、最上のプルミエ・クリュ「レ・ペリエール」¥14,300税抜 ¥13,000(2022年 375ml)最も特級に近いモンポールの1級畑クロ・デ・ペリエール。ミネラル派のムルソーを造り出す貴重な存在のドメーヌ¥18,700税抜 ¥17,000
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(2021年 750ml)ムルソーでモノポールを持つ名門ドメーヌが造る、最上のプルミエ・クリュ「ペリエール」¥25,300税抜 ¥23,000
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