シャペル・ド・ブラニー / Chapelle de Blagny
国有財産から現在のファミリーへ。5世代に渡り守り続けるドメーヌ。
ドメーヌの歴史
非常に長い歴史をもつブラニーで、12~18世紀にはこの土地のシトー派に属しており、修道士がぶどう栽培をしていました。
1793年に国有財産として売却され、1811年に現在のファミリーに購入されます。
5代に渡り品質を守り続けながら、現在はジュアン・ルイ・モンリヴォーと次のエティエンヌド・ブリシャールがワイン生産を引き継いでいます。
栽培と醸造
手摘みで、空気圧で圧搾し、丸一日変えてデルブバージュ後に発酵します。
熟成は1~4年物の樽で12ヶ月熟成後に半年ほどステンレスタンクに寝かせます。
平均樹齢は80年としっかりしたミネラルと蜂蜜のような個性に、芳醇な香りが楽しめるドメーヌです。