ブリュノ・クレール / Bruno Clair
大ドメーヌ。伝統のマルサネ・ロゼは健在。

ドメーヌの歴史
祖父でマルサネ・ロゼの生みの親ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いがあり、所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった苦労人のブリュノ・クレール氏。
79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げて、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。
90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展しています。
現在、当主の二人の息子エデュアールが2010年から、続いて長女のマルゴ、次男アルチュールが2018年に参画。
エデュアールは畑、醸造作業を、マルゴは畑仕事にも関わりながら主にシッピング担当、アルチュールはセラー責任者と畑での仕事を兄エデュアールと管理している。

栽培と醸造
畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。
パーセル全体でビオロジック栽培を採用。
手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0?10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、 長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っています。(約30%)
28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。

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(2021年 750ml)特級ラ・グランド・リュとラ・ターシュの上に位置するクリマ。果実味と一緒にミネラルの風味。繊細でフィネスの感じられる1本。¥21,450税抜 ¥19,500
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(2021年 750ml)豊富な赤いフレッシュ果実とミネラル感。ピュアでフレッシュな1本。¥11,000税抜 ¥10,000
3件あります