ブリュノ・コラン / Bruno Colin
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年2つ星生産者。ミシェル・コランを引き継いだ次男ドメーヌ。
ドメーヌの歴史
ドメーヌ・ミシェル・コラン・ドレジェのミシェル・コランが2003年に引退し、ふたりの息子、フィリップとブリュノはそれぞれ独立します。
次男のブリュノは当初、父ミシェルの自宅敷地内にある旧醸造施設でワイン造りをしていたが、2006年以降は祖父の自宅カーヴを使用し生産しています。
栽培と醸造
畑ではリュット・レゾネ農法で、白ワインの醸造法は、兄や父と同じく、発酵のきっかけを温度管理の容易なステンレスタンクで始め、発酵が中盤となったところで樽に移すというもの。
新樽率は村名で20%、1級で20?30%です。
赤は収穫したブドウを100%除梗し、キュヴェゾンは12?15日ほど。
ピジャージュは行わず、ルモンタージュのみで抽出し、12ヶ月間の樽熟成。
その後さらにステンレスタンクで6ヶ月寝かせてから瓶詰めします。