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ポール・カリヨン / Paul Carillon

シャルドネに特化した名家カリヨン一族。

ドメーヌの歴史

カリヨン家の祖先であるジャン・カリヨンが1520年にはこの地で既にブドウ栽培を営んでいた歴史ある家柄。
1960年代にはフランソワの父ルイ・カリヨンがブドウ栽培以外の農作物の栽培と牧畜を廃止し、主にシャルドネの栽培に特化した経営体系へと移行しました。

フランソワは12歳から祖父と共に畑に出てぶどう栽培を学び、父のルイや兄のジャックと共にドメーヌの仕事に加わったのは1988年。
2010年に兄弟間で畑を分割して相続したのを機に自らのドメーヌを設立しています。

それをさらに引継いだのがポールです。
実質的にドメーヌ・ポール・カリヨンは遺産相続問題でドメーヌ名をフランソワ・カリヨンから名義変更しただけになります。
所有畑もワイン造りも何も変わっておらず、ピュリニー・モンラッシェの銘醸家です。

栽培と醸造

真骨頂はやはり白ワイン。
村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成です。
いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させます。

その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。
年によっては気まぐれで起きないこともあります。

クリマごとに新樽率は異なり、ピュリニー・モンラッシェの1級で25%、村名やサントーバン1級で10%前後。
樽熟成期間は12ヶ月に留め、その後、ステンレスタンクに移して6ヶ月の熟成を続けます。
澱との接触は長めにしつつ樽香は抑える、バランスを重視した熟成法です。

畑はビオロジックを採用し、1992年からは除草剤は使わず、馬やトラクターを用いて畑を耕し、剪定や芽かきによる収量制限は平均40kl/haと厳しく、植樹密度は10,000本/haと高いことが特徴です。
父ルイの培ったクオリティと祖父から教わった職人気質の畑の手入れでさらなるワインを造っています。