ラペ・ペール・エ・フィス / Rapet Pere & Fils
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2025年2つ星生産者。ペルナン・ヴェルジュレスの名門ドメーヌ。
ドメーヌの歴史
1765年から続くペルナン・ヴェルジュレスの名門ドメーヌです。
現在の当主は先代のローラン・ラペ氏の息子ヴァンサン・ラペ氏が栽培から醸造までのすべてを管理し、運営を行っています。
ワインはどれも美しい酸と洗練されたミネラルを持ち、果実味がバランスよく表現されたクラシックなブルゴーニュスタイルです。
フランス国内はもちろん世界中で常に高い評価を得ています。
栽培と醸造
全てのキュヴェにおいて、必要以上の抽出を避けるためバトナージュは控え目に行われ、テロワールの個性を生かす樽使いがなされています。
白ワインはアリゴテのみステンレスタンクで、シャルドネは全て樽にて自然発酵、樽熟成されます。
新樽比率は畑ごとに異なり、村名20%、プルミエ・クリュ20~30%、グラン・クリュ40%となります。
赤ワインは、ステンレスタンクまたは樽にて、概ね15日間パンチングダウンを行いながら自然発酵。
樽熟成が行われます。新樽比率は約20%。
どちらもフィルターは基本的にかけず、ぶどうの旨味を残したまま瓶詰めします。
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