ルモワスネ / Rumoissenet
新しい風にて改革をすすめる老舗ドメーヌ。
ドメーヌの歴史
ボーヌ市街地に拠点をおくルモワスネ・ペール・エ・フィスは1879年創設されたドメーヌです。
ルイ・ジャド社の重役だったベルナール・ルポルト氏を副社長に迎えて経営を一任。
2005年就任時、2.5haだった所有畑を約15haまで広げて、現在は有機栽培を行っています。
現場統括には先代から仕え、全てを熟知したエドワード・ルソー氏、醸造部門には著名な女性醸造家クローディ・ジョバール氏を迎え入れ万全を期しています。
強大な資本があり、卓越したマネージメント能力のスタッフが組むことで、ブルゴーニュの古い体制には無かった新しい風が吹き込み、より消費者にとって喜ぶ改革が進みます。
栽培と醸造
ブルゴーニュの伝統的な醸造であり、除梗と醗酵前のマセラシオンも行います。
亜硫酸添加は必要最小限に留め、有機栽培を行っています。
新樽の比率はキュヴェや年により25%~70%で
基本的に無濾過ですが、必要に応じて粗いもので行います。