ベレグラン(エレオノール・モロー) / Peregrins(Eleonore Moreau)
父から娘へ。他のシャブリとは一線を画すようなみずみずしい「癒し」を感じるシャブリ。
ドメーヌの歴史
シャブリ地区南東部、ポワリー・シュル・スラン村に長く続く農業家の家系で、1982年にローラン・モローがぶどう畑を拓きました。
2011年に娘のエレオノールが参画。
5年後の2016年にドメーヌを継承し、本格的に自社ビン詰めを開始しました。
栽培と醸造
もともと環境に対して高い意識を持っていた彼女は、2011年の参画と同時に、お父さんの時代のリュット・レゾネ栽培から、完全ビオロジック栽培に切り替えました。
「化学肥料や農薬を使わないことで、ぶどう樹、土壌、土中の生態系、そして畑で働く私たちすべてにとって、持続可能なぶどう栽培が可能になります。
根は地下深く伸び、チトニアン(ポルトランディアン)、キンメッリジアンといったシャブリ地区が誇る石灰質土壌から、ミネラルをたっぷりと吸い上げてくれます。
シャブリ地区は早霜や雹害も多く、ビオロジック栽培を実践する生産者は他の産地と比べて少ないのですが、私はいつまでもその一人であり続けたいと思います」。
とエレオノール・モロー女史は語っています。
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