ル・ゲレック・デュクエ / Le Guellec Ducouet
総面積わずか3.5ヘクタールのミクロドメーヌ。樹齢90年のブドウから造るNEW生産者。

ドメーヌの歴史
ル・ゲレック家は、ジュヴレ・シャンベルタン村に北接するブロション村に1910年より続くぶどう栽培家の家系です。
1991年の2代目翁の引退に伴って、畑をジュヴレ・シャンベルタン村の「ドメーヌ・ジャンテ・パンジオ」にフェルマージュ賃貸していましたが、2018年の契約期間満了を機に、フランス国立衛生安全局の農業技師として植物保護の研究に従事していた4代目ミカエル・ル・ゲレックが継承することになりました。
ミカエルは「アンリ・マニャン」のシャルルの下で修行。
「ドメーヌ・ピエール・アミオ」で栽培に従事していた元義兄のアルノー・デュクエとともに、「ドメーヌ・ル・ゲレック・デュクエ」を設立し、2019年より自身のワイン造りを開始します。
植物保護や環境保全の必要性を誰よりも理解しているミカエル、そして自然をこよなく愛するアルノーは、継承直後から実質ビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培を開始。
翌2019年には、畑に限らずドメーヌ運営のあらゆる点において高度なサステナビリティが求められる
「Haute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得しました。

栽培と醸造
総面積わずか3.5ヘクタールのミクロドメーヌだからこそ、造り手の目が、手が、心が、あらゆる細部まで行き届く。
「栽培も醸造も、すべての仕事を私たち自身の手で、私たちが納得できるまで行います。
樹齢90年のぶどう樹たちが命を燃やすようにして結実させてくれるぶどうの、凝集されているがゆえの純度の高さ、1000の香り、そして深海の玄奥をたたえる滋味を体感することができ、幸福感を感じていただけるようなワインを造ることが、ぶどう樹たちへの恩返しになると考えています」
(ミカエル・ル・ゲレック&アルノー・デュクエ)。
※インポーター資料より。

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(2023年 750ml)樹齢93年の区画だけで造られるル・ゲレック・デュクエのフラグシップワイン。¥11,880税抜 ¥10,800