シャブリ / Chablis
辛口の代名詞として、不滅の名声を勝ち取った産地
パリから2時間、パリとボーヌの中間にあるヨンヌ県の都市オーセールの近郊に広がる産地で、スラン川を挟み両岸にシャブリの畑が広がるブルゴーニュ地方の中では最北の位置です。
シャブリは2600人ほどの小さな街の名前でもあり、れっきとした原産地呼称AOCでもあります。
辛口の代名詞と言われるシャブリですが、1億5000万年以上前のジュラ紀後期のキンメリッジ階の粘土石灰質土壌と、チトヌス階と言われる白く硬い石灰岩土壌で、キンメリッジ階は小さな牡蠣の欠片など、海の中だった事を示します。
キリッとミネラル豊かなワインが生まれ、ぶどうはシャルドネ種。不滅の名声を得た地域です。
シャブリと言っても様々なワインがあり、一言で辛口だけでは言い表せない地域になっています。
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(2022年 750ml)シャブリ地域スラン川の左岸にあるベーヌ村の畑。斜度の高い南東向き丸みのある1級ワイン。¥14,850税抜 ¥13,500
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(2023年 750ml)クルジ村を取り囲むベレールとクラルディ、 二つの区画をアッサンブラージュした1本。¥7,150税抜 ¥6,500(2023年 750ml)オリヴィエがラベルを書いた、天候により味わいが大きく異なる変化に富ん だ単一区画のキュヴェ。¥6,380税抜 ¥5,800




