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ピュリニー側の南端に位置し、DRC所有区画と隣接した1838年取得の0.89ha。新樽率を15%に抑え、洗練した香りと力強さに優美なボディを纏った1本。

ブシャール・ペール・エ・フィス / モンラッシェ グラン・クリュ

¥220,000
税抜 ¥200,000
商品コード
23874
ヴィンテージ
2019年
容量
750ml
在庫
2
小売希望
¥297,000(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Bouchard Pere & Fils
商品名
Montrachet Grand Cru
格付け
Grand Cru
栽培方法
ビオロジック(有機農法)
輸入元
ファインズ

ブシャール・ペール・エ・フィス / Bouchard Pere & Fils

300年近い歴史を持つ世界に名の知れ渡るドメーヌ。

ブシャールの創業は1731年。
1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。

フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に3代目のアントワーヌ・フィリベール氏が購入し所有面積を広げていきました。
1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー ド ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。

1970~80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行った為、現在ブシャールの品質は向上し、著名なドメーヌに返り咲きました。

自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。

ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指している為、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立します。
それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。

2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。
果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。

最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。
区画毎に醸造を行っています。醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。

生産者ページはこちら
Vintage 2019

2019年、9のつく年はグレートヴィンテージ?低温と高温な1年

温暖な冬で生育が早くなると思われたが、大雨や6月の気温の低下で開花と結実が遅れます。夏は暑く9月の水不足にも見舞われ、前年より収穫は減少しますが、綺麗で豊かな酸と、ピュアなアロマが特徴になる9のつく年ならではの質の良いビンテージになりました。

ピュリニー・モンラッシェ / Puligny Montracet

今や世界的な白ワインの銘醸地に数えられる村

今や世界的な白ワインの銘醸地に数えられる村ですが、歴史を振り返れば赤ワインを造っていた産地であり現在の評価が確立するのも19世紀になってからです。
栽培地域は南北に約1.5kmと狭いのに対し、標高が230~380mと高低差があります。南北に伸びるラッシュ山、東向き斜面の南側4分の1がグラン・クリュ、北側4分の3がプルミエ・クリュの畑があります。モンラッシェとバタール・モンラッシェは隣のシャサーニュ・モンラッシェ村にも広がっています。

土壌は粘土質と泥質の表土は、上部では石灰質が強くなり、下部では粘土質が強くなります。レジョナルは斜面下の東側で平地がほとんどで砂利が多い土壌です。
地下水層が近いため、地下深いカーヴが無かったため、ワインを貯蔵出来ず、ドメーヌ元詰めが一般化するのが他の地域より遅かったのも特徴です。現在は白ワインが99%で若干の赤ワインもあります。

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