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ピュリニー1級畑最大のクリマ。ルフレーヴの所有区画は、グランクリュのシュヴァリエとほぼ同じ等高線上にあり、ミネラルのしっかりしたワイン。

ルフレーヴ / ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエール

¥81,400
税抜 ¥74,000
商品コード
34069
販売開始日
2024/12/10 18:00:00
ヴィンテージ
2022年
容量
750ml
在庫
3
小売希望
¥99,000(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Leflaive
商品名
Puligny Montrachet Premier Cru Les Folatieres
格付け
Premier Cru
栽培方法
ビオディナミ(育成を天体にあわせた有機農法)
輸入元
ラック・コーポレーション

ルフレーヴ / Leflaive

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年3つ星生産者。ブルゴーニュを代表するピュリニー・モンラッシェの生産者。

ピュリニー・モンラッシェを代表する生産者のドメーヌ・ルフレーヴ。
全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手です。

1717年にピュリニー・モンラッシェ村にクロード・ルフレーヴが居を構えて以来という長い歴史があります。
ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立しました。

ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。オリヴィエが自身の立ち上げたネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていましたが、残念ながら2015年に他界。

2009年にはオリヴィエも独立し、2015年以降に偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になり、教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の‘’畑‘’から転向してきた。元はインダストリー分野で起業し3000人を超える従業員をもつ経営者からのドメーヌ参画は異色です。

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Vintage 2022

2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。

2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。


5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。

ピュリニー・モンラッシェ / Puligny Montracet

今や世界的な白ワインの銘醸地に数えられる村

今や世界的な白ワインの銘醸地に数えられる村ですが、歴史を振り返れば赤ワインを造っていた産地であり現在の評価が確立するのも19世紀になってからです。
栽培地域は南北に約1.5kmと狭いのに対し、標高が230~380mと高低差があります。南北に伸びるラッシュ山、東向き斜面の南側4分の1がグラン・クリュ、北側4分の3がプルミエ・クリュの畑があります。モンラッシェとバタール・モンラッシェは隣のシャサーニュ・モンラッシェ村にも広がっています。

土壌は粘土質と泥質の表土は、上部では石灰質が強くなり、下部では粘土質が強くなります。レジョナルは斜面下の東側で平地がほとんどで砂利が多い土壌です。
地下水層が近いため、地下深いカーヴが無かったため、ワインを貯蔵出来ず、ドメーヌ元詰めが一般化するのが他の地域より遅かったのも特徴です。現在は白ワインが99%で若干の赤ワインもあります。

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