※果皮混入にてインポーターから入荷したワインです。(インポーターが入荷時の検品の際、通常出荷対象外になったワイン)
※ワインによって、混入物の大きさ、量等は異なりますのでご了承ください。
※ご購入後の返品等はお受けできない場合があります。
レシュノー / Lecheneaut
若いうちから楽しめるスタイルでニュイ・サン・ジョルジュを拠点に、瞬く間に高評価を得た若手ドメーヌ。
1986年創業のまだ新しいドメーヌです。フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が瞬く間に高評価を得て成長した若きドメーヌ。
父の残したわずか3haの畑を、およそ10ha、約18アペラシオンまで増やし、ニュイ・サン・ジョルジュを拠点に、様々な村に畑を点在させて拡大しています。ぶどう栽培はビオロジックですが、認証を得るつもりは無く、ビオディナミ的な調合物も使用しています。
醸造では、基本は100%除梗ですが、ヴィンテージやクリマによってはいくつか梗を残します。10~12℃の低温マセラシオンを4.5日継続し、自然にアルコール醗酵させ、合計3週間のキュヴェゾンを行います。
その後、約16ヶ月の樽熟成で、新樽率は村名で20~25%、プルミエ・クリュで40%、グラン・クリュで100%です。レシェノーのワインは果実味豊かで、若いうちから楽しめるのが人気の若き生産者です。
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- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ / Cote de Nuits Villages
村名A.O.Cを持たない北と南の村のワイン
コート・ド・ニュイにある、北部のフィサンとブロション、南部のプレモー・プリセィとコンブランシアン、コルゴロワンの5つのコミューンで造ることができます。
フィサンのみA.O.Cフィサンと名乗るか選べますが、他の4つは自身の村名を名乗ることはできません。南は採石場が多く、北のコミューンの方が造られています。味わいも当然、北と南では全く違うワインになりす。