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メゾン・ルロワ / Mainson Leroy
ルロワ女史が手掛けるネゴシアンブランド。
世界的にもトップの地、ブルゴーニュで別格な名門ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイ・デュレス村で創業しました。
1942年には「D.R.C ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」の株式を取得し、共同経営者としてブルゴーニュで最高位の造り手に押し上げた功績は広く知られています。以前から経営だけでなく、ワイン醸造にも興味を持っていたというルロワ社の現オーナー、ラルー・ビーズ・ルロワ女史(マダム・ルロワ)は、1991年にD.R.C経営者の職を離れ、自身が運営するドメーヌ・ルロワ、メゾン・ルロワに注力し、超一流と言われるルロワ社の名声を築きました。
栽培はグイヨ仕立てにて、5月から3ヶ月間は毎月グリーンハーヴェストを施します。10年の間、化学肥料は一切やらずに土壌を修正しています。
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- Vintage 2017
2017年は、ブルゴーニュの一人勝ち?素晴らしいヴィンテージ
気候の変動が多く、4月末のフランス全土の寒波によってほどんとの地域で被害が出ますが、ブルゴーニュは免れます。糖度と酸度、タンニン全てにおいて申し分ないぶどうができ、収穫量が減っていたブルゴーニュに光が戻ってきた年です。
ブルゴーニュ / Bourgogne
ワインランクは下でも、掘り出しワインの宝箱
ブルゴーニュ全体の広域畑(384の村)の為、ワインのランクはもっとも下になりますが、全体の53%の産出量あります。
著名生産者などの、格付けに値しない若木などから造られるぶどうもあるため、格付けや価格以上のワインがあることも。掘り出しワインの宝箱です。