チェリー、黒スグリやリコリスの香り。
シルキーなアタックから新鮮で豊かな果実味と濃縮感。
10年以上の熟成にてより深みを感じれるエレガントワインです。
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エルヴェ・ケルラン / Herve Kerlann
ルイ14世も嫉妬したブルゴーニュのベルサイユと呼ばれるラボルド城を持つ、コストパフォーマンスに優れたワインを生み出す生産者。
オーナー、エルヴェ・ケルラン氏は、1678年に完成したルイ14世も嫉妬したと言われる《ブルゴーニュのヴェルサイユ》と呼ばれた城、ラボルド城を1998年に購入。
新たに葡萄栽培を開始し、2005年からワインの醸造を始めるたまだ若きドメーヌ。職人技を重んじた高品質のブルゴーニュワインを提供しテロワールの素晴らしさを誠実に情熱をもって、分かりやすく伝える事を心がけています。
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ワイン造りは極めてシンプルで、最高の葡萄を求め科学的根拠と自らの直観に基づいた醸造により、フルーティでバランスのとれたコストパフォーマンスの高いワインを造りを行っています。
- Vintage 2012
2012年は、天候に悩まされた生産者の年
寒い冬が春になっても続きぶどうの病気が蔓延した厳しいスタート。7月には天候が回復しますが霜の被害などが続きます。9月からはやっと天候にも恵まれ、ゆっくりとぶどうが熟す事が出来ます。コート・ボーヌでは収穫量が例年の半分以下になる厳しいヴィンテージとなりました。"
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ / Hautes Cotes de Beaune
ボーヌの西側、高地斜面で造られるワイン
コート・ボーヌの後背地を西に少し進むと、標高280~450mのなだらかなカーブを描く丘陵地にあります。約20のコミューンが最も日当たりのよい斜面でワインを産出しています。