日本限定ルロワのカジュアルワイン“コトー・ブルギニヨン”
コラム | 2023年9月29日 | ソムリエ吉間
クリマを運営する弊社(株式会社 今井商店)の年2回あるワインプロモーションが9月26日に開催されました。
ご飲食業界の方々のみを対象としたイベントにはなりますが、46のインポーター様が650種類のワインを持ち寄り開催しました。
ブルゴーニュワインも約80アイテムありました。
全てクリマで販売はしておりませんが、その中で目玉ワインとなったのが、ルロワのワインです。
20,000円(税込)以上で全国送料無料&会員登録で今すぐ使える500ポイント進呈
コラム | 2023年9月29日 | ソムリエ吉間
クリマを運営する弊社(株式会社 今井商店)の年2回あるワインプロモーションが9月26日に開催されました。
ご飲食業界の方々のみを対象としたイベントにはなりますが、46のインポーター様が650種類のワインを持ち寄り開催しました。
ブルゴーニュワインも約80アイテムありました。
全てクリマで販売はしておりませんが、その中で目玉ワインとなったのが、ルロワのワインです。
世界で最も高額で取引される生産者のひとつであるルロワ。
メゾン・ルロワは、ラルー・ビーズ・ルロワ(マダム・ルロワ)が運営するドメーヌ・ルロワのネゴシアンであり、もちろんマダム・ルロワのお墨付きワイン。
その最もカジュアルなワインとも言える、コトー・ブルギニヨン ルージュとブランです。
このワインはマダム・ルロワが日本のために毎年探してくる限定ワイン。
コトー・ブルギニヨンはACブルゴーニュよりブドウ品種も様々でブルゴーニュ地方全域で造られます。
通常よりも低めのアルコール度数で非常に飲みやすく、また低価格のワインが多くあります。
★ルロワのコトー・ブルギニヨン ルージュ2022はガメイとピノ・ノワールがメインです。
開けたては、ガメイ特有の甘い果実味の香りが広がり、口に含んでもしっかりしたボリュームのあるワインでした。
約1日後に再度味わうと、今度はピノ・ノワールの優しい酸味と果実味が全面に出てきました。
抜栓から時間が経過しても、移り変わる味わいがあり、ボリュームは変わりません。
やはりルロワお墨付きのブドウから造られただけあり、ブドウ本来の良さを感じるワインでした。
☆コトー・ブルギニヨン ブラン2021は、ブルゴーニュで多く使われるシャルドネで造られています。
正直、クオリティが高すぎて、ACブルゴーニュやそれ以上の格上のワインとも変わらない味わい。
こちらも、やはりブドウ自体の質の高さが伝わるワインでした。
さすがのルロワだけに数量も限定で、お値段もコトー・ブルギニヨン価格とはいかないですが、ルロワを感じられる初級編かと思います。
クリマでも販売をスタートします。
是非、味わってみてください。