アンヌ・フランソワーズ・グロ / Anne-Francoise Gros

ヴォーヌ・ロマネ名門グロ夫妻の長女が手掛ける、アロマ際立つ美しきワイン。

ドメーヌの歴史

ヴォーヌ・ロマネの名門グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ・グロと、ポマールのパラン家13代目のフランソワ・パランが結婚しドメーヌを設立しました。
1988年に子供3人で分割継承した畑と、パラン家から継承した畑をあわせて10haの畑からスタートし、現在は約14ha所有しています。
2013年に息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを運営しています。

エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれており、ワインにもその雰囲気が美しく表現されていています。

栽培と醸造

ヴォーヌ・ロマネ、ポマールを中心に14haの畑を所有。
どの畑からでも30分以内に運べる好位置に醸造所はあります。

収穫されたぶどうは基本100％除梗され、コンクリートタンク、木桶、ステンレスタンクを使用し、発酵と醸しを行います。
グラヴィティシステムを採用し、ポンプで重力に従って工程が進んで行きます。
樽熟成は村名で約12ヶ月、プルミエ・クリュで約15ヶ月（新樽比率は50-70％）、グラン・クリュは約18ヶ月間（新樽率100％）で造られます。