クロワ / Croix
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年2つ星生産者。22歳で名門カミーユ・ジルーの醸造長に抜擢された、次世代を担う重要生産者。
ドメーヌの歴史
1978年ロワール生まれのタヴィッド・クロワ。
地元で醸造を学んだ後、ブルゴーニュ大学醸造学部在籍時のコント・アルマンでの研修時代から、その手腕に注目が集まっていました。
22歳で、150年続く歴史ある名門ネゴシアン カミーユ・ジルーの醸造長に抜擢されます。
栽培と醸造
初ヴィンテージは2005年。
畑は事実上ビオロジック。
「どの年に、どこで採れたブドウか、というエスプリが、飲んだ時に感じられるワインを生むこと」を醸造哲学にもっています。
選果の徹底、収穫時に畑内での選果のあとに、さらにセラー内でも2回選果を行います。
新樽率はグラン・クリュでも20~30%に制御します。
プルミエ・クリュで15~20%、村名で10~15%。
セラー内での人的加入は発酵温度管理と亜硫酸添加以外は、ほぼ何も行いません。
生まれるワインは、温かさ・古典的ニュアンス・洗練度全てに置いて備わっています。
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