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ジスレイヌ・バルト / Ghislaine Barthod

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年2つ星に昇格。フランス三ツ星レストランにも採用、堪能的な果実味と香りの余韻が楽しめる、最もシャンボールらしい女性醸造家。

ドメーヌの歴史

現当主のジスレーヌ・バルトの祖父にあたるマルセル・ノエラの娘がガストン・バルトに嫁いて出来たドメーヌで1925年に設立しました。

ジスレーヌ女史は、ディジョン大学でツーリズムを勉強し、親許にもどります。
その後はボーヌの農業学校で栽培・醸造を学び、1986年から父ガストンのもとでワイン造りを始め、1999年からは完全に一人で栽培・醸造を行っています。

シャンボールはコート・ド・ニュイで最も女性的と表現される産地で、特にジスレイヌ・バルトの造るワインは、堪能的な果実味と香りの余韻が楽しめる最もシャンボールらしいとも言える女性醸造家です。
最適な濃縮感、滑らかなタンニン、エレガントな酸がしっかりした骨格で支えられ、バランスの良いワイン。
フランス各地の3ツ星レストランで取り扱われているシャンボール村屈指のドメーヌです。

最近では長男クレモン氏が本格的にワイン造りに参画していて、ワインのスタイルがどう変化していくのか、今後が楽しみです。

栽培と醸造

畑は6.5haで、ブルゴーニュの伝統的な醸造方法を行っています。
ブドウは100%除梗され、短い低温浸漬を経て発酵させますが、この間にルモンタージュよりピジャージュを多く行います。

樽熟成での新樽比率は低く、1級でも30%止まりで通常は18ヶ月後の澱引きして瓶詰めされます。