ベルサン / Bersan
15世紀から続く北のサン・ブリで最も名の知れた生産者。
ドメーヌの歴史
ベルサン家は、15世紀から続くサン・ブリで最も名の知れた生産者の1つです。
家族の伝統を継承し続けているサン・ブリ・ル・ヴィーヌーに居を構える家族ドメーヌ。
1980年にルイ・ベルサンが事故で亡くなり、2人の息子、ジャン・ルイとジャン・フランソワがドメーヌを引き継ぎます。
2009年に相続でドメーヌが二分化。
以降はジャン・ルイが引き継ぎ、現在はジャン・ルイの息子ジャン・クリストフがドメーヌの中心となって行っています。
栽培と醸造
2002年からジャン・クリストフの熱意で手摘み収穫、殺虫剤の禁止、除草剤の廃止などビオロジック栽培に転換。
2009年からは完全移行し、2012年に認証を取得しています。
収穫は全て手摘みで、発酵は全て野生酵母。
熟成には、11~12世紀に建てられた地下セラーで。
気温が10-13℃、湿度80%に保たれており、非常にいい環境にてワインの熟成・保存を行っています。
北の大地から、フレッシュでアロマ豊かなミネラルのあるワインを産出しています。
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