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ポンソ / Ponsot

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年3つ星生産者。伝統的大ドメーヌを仕切る女性当主。

ドメーヌの歴史

モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソではないでしょうか。
その歴史はデュジャックより約100年も前1872年からです。

2017年、ジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務めています。
ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画しており、醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務めています。
ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はありません。

栽培と醸造

ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除しています。
ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培を行い、剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え低収量を実現し、腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして選果は必ずブドウ畑で行うようにします。

手摘みは当然ですが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運びます。
醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使いません。
ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとりますが、梗を残すか残さないかピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはなく行っています。

一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5~20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫しています。
亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護し、瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はしません
2008年からはコルクに変えて、イタリアのアルディア社のプラスチック栓を使用しています。
コルクの問題ではなく、ボトルの質を全て等しくするために使用しています。

歴史と開拓を兼ね備えたモレ・サン・ドニの大ドメーヌです。

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