モレ・サン・ドニ / Morey Saint Denis
個性豊かな村に挟まれた小さな村。グラン・クリュが3割を占めた隠れた銘醸地。
南北に広がるコート・ド・ニュイ地区のほぼ中心に位置する村です。
中世から評価が高かった村ですが、2つの有名な村に挟まれ、原産地呼称制度が出来る前は、その2つの村名でワインが販売されていました。
修道院や領主が発展させた畑が多く、当時の名前のクリマも残っています。栽培区域の標高は250~350mでグラン・クリュは県道の西側、東向き斜面の中腹に位置します。
小さな村ですが、グラン・クリュの栽培面積の割合が多く、プルミエ・クリュ畑はひとつひとつが小さいのが特徴です。土壌はジュラ紀中期の石灰岩、粘土石灰岩が広がり、村の下方の斜面は、泥灰岩が多くなります。
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(2020年 750ml)「クロ・ド・ラ・ロッシュ」に隣接する特級畑。モレ・サン・ドニで造られるワインの中で最も繊細な味わいに仕上がります。¥30,250税抜 ¥27,500(2022年 750ml)グラン・クリュに面した1級畑レ・リュショをベースとした、深いベリー系のアロマに密度の高い果実味。酸が通った骨格がしっかりとした1本。¥15,950税抜 ¥14,500