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異なるリュー・ディが集まるグラン・クリュ。力強さとしなやかさを兼ね備えた、600年続くブルゴーニュの偉大な1本。

ランブレイ / クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ

¥66,000
税抜 ¥60,000
商品コード
86543
販売開始日
2024/05/14 18:00:00
ヴィンテージ
2018年
容量
750ml
在庫
3
小売希望
¥77,000(税込)
タイプ
赤ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Domaine des Lambrays
商品名
Clos des Lambrays Grand Cru
格付け
Grand Cru
輸入元
ラフィネ

モレ・サン・ドニの特級畑クロ・デ・ランブレイは1365年のシトー会修道院の記録証明書にも名前が残るほど歴史をもつ畑。
400年以上、修道院によって守られていましたが、そこから進化し続け、1981年に特級畑に昇格します。

ドメーヌ・デ・ランブレイのフラグシップである特級畑クロ・デ・ランブレイ。
この畑の総面積8.84haのうちの約8.7ha、つまり全体の99%以上もの土地を所有しています。

畑は大きく3つの区画に分類。
レ・ラレ = 急な斜面の浅い表土に位置する上部の区画で、ワインにエレガンスとフィネスを与えます。
レ・メ・ランティエ = 丘の麓で深い表土で、ウミユリの化石を含む土壌や崩積土があり、ワインの骨格を形成します。。
レ・ブショ = 一番北側に位置し、沖積堆積物やプレモー石灰岩を含有し、通常最後に収穫されます。

異なるリュー・ディで形成されているため複雑さを与えます。
標高250mから高低差約60mの急斜面がブドウ栽培に適しており、樹齢の古い樹がより深みを与えます。

手摘みで収穫したブドウを全房発酵でより、骨格とエレガントさを持ち合わせたワインが生まれます。
今飲んでも、熟成させても愉しめるワインです。

ランブレイ / Domaine des Lambrays

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年3つ星生産者。600年以上続く畑を守り、進化し続ける偉大なドメーヌ。

2014年からはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーとなり、2019年にはドメーヌ・クロ・ド・タールの総支配人だったジャック・ディヴォージュ氏が支配人兼醸造責任者に就任します。
前任のティエリー氏の下で研修を受けたジャックは、当時の流行りの濃厚なピノ・ノワールより、全房発酵を取り入れて、優しく抽出をするティエリー氏の意思を受け継いで造っています。

収穫は1haあたり平均30hLと低収量で、手摘みで行います。
ヴィンテージや天候などで調整しますが、基本的に除梗を行いません。
茎を一緒に入れる利点は、発酵時の温度上昇が緩やかになり、ゆっくりと発酵が進むことと、茎からタンニンだけでなく穏やかな酸が抽出されるためです。
力強さとしなやかさを併せ持ち、骨格がしっかりしてるにも関わらず、エレガントなワインが生まれます。
今も、100年後も愉しめる。そんなワインを造り出しています。

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Vintage 2018

2018年は、暑く乾燥した夏、豊作なヴィンテージ

ここ数年の自然環境の変化で苦しんいましたが、2018年は冬の雨は多かったものの、乾燥した夏で、日照にも恵まれ、ぶどうは成熟し、甘味を感じるほど果実味とボリュームの大きなワインが出来ています。

モレ・サン・ドニ / Morey Saint Denis

個性豊かな村に挟まれた小さな村。グラン・クリュが3割を占めた隠れた銘醸地。

南北に広がるコート・ド・ニュイ地区のほぼ中心に位置する村です。
中世から評価が高かった村ですが、2つの有名な村に挟まれ、原産地呼称制度が出来る前は、その2つの村名でワインが販売されていました。

修道院や領主が発展させた畑が多く、当時の名前のクリマも残っています。栽培区域の標高は250~350mでグラン・クリュは県道の西側、東向き斜面の中腹に位置します。

小さな村ですが、グラン・クリュの栽培面積の割合が多く、プルミエ・クリュ畑はひとつひとつが小さいのが特徴です。土壌はジュラ紀中期の石灰岩、粘土石灰岩が広がり、村の下方の斜面は、泥灰岩が多くなります。

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