石灰質土壌で新樽比率25%のオーク樽を100%使用。
18カ月の熟成期間のうち6カ月をステンレスタンクにて行っていることで、豊満な果実味とアロマの複雑味を味わい表現。
オリヴィエ・ルフレーヴ / Olivier Leflaive
ピュリニーの著名ルフレーヴから独立。自らの名でスタートさせたネゴシアン。
ルフレーヴ家は、1700年代からブルゴーニュでワインを造っている名家。
1984年にドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が自身の名前で起ち上げたのが、このネゴシアンです。ネゴシアンでありながらも、契約農家の畑以外に自社畑も拡大させており、現在は21haもの規模を誇っています。
その中には、ドメーヌ・ルフレーヴから相続した2haの畑、故アンヌ女史がビオディナミを徹底していたシュヴァリエ・モンラッシェやバタール・モンラッシェの銘醸畑も入っています。オリヴィエ・ルフレーヴの魅力は、どんな年であっても安定した品質を維持しているということ。
その証拠に、品質の安定が厳しく求められる一流ホテルやレストランでのワインにも採用されています。契約農家と言っても、栽培方法や収穫日までをオリヴィエ・ルフレーヴのチームが細かく指定。
もちろん手摘みで収穫されるため、もはやドメーヌと言ってもおかしくないような高品質なワインが生まれます。ムルソーの名門と言われるドメーヌ・ルーロ出身のフランク・グリュ氏が醸造責任者となり、オリヴィエ氏の右腕として、醸造から栽培、買付けまですべてを担っており品質向上に大きく貢献しています。
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- Vintage 2019
2019年、9のつく年はグレートヴィンテージ?低温と高温な1年
温暖な冬で生育が早くなると思われたが、大雨や6月の気温の低下で開花と結実が遅れます。夏は暑く9月の水不足にも見舞われ、前年より収穫は減少しますが、綺麗で豊かな酸と、ピュアなアロマが特徴になる9のつく年ならではの質の良いビンテージになりました。
アロース・コルトン / Corton
3つの村にまたがるグラン・クリュの山がコルトン。
ラドワ・セリニ、アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレスの3つの村にまたがるグラン・クリュの山がコルトンです。
コート・ド・ボーヌ唯一の赤のグラン・クリュでもあり、周囲から独立した島のような丘で、東から南向きで赤ワイン、南から西側で白ワインが産出されます。栽培の歴史は古く、教会前の石垣で囲まれた“クロ・デュ・シャピートル”はコート・ド・―ルでもっとも古いクリマのひとつでもあります。
標高が250~330mの範囲にかけて、最大規模のグラン・クリュ畑が取り囲む地域です。土壌は村によって様々ですが、赤褐色で珪質石灰岩あるいはカリウムとリン酸を豊富に含む土壌です。


