エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネ村の北側、クロ・ド・ヴージョの斜面の上部に位置する特級畑。
所有する0.84haの区画には1954年植樹の古樹ブドウが植えられています。
収穫されたブドウは100%除梗後に発酵され、新樽率約30%の樽にて熟成。
澱引きを行い、瓶詰め前にタンクにて2~3カ月間熟成させます。
ピュアな果実のアロマと複雑な香りが立ち上り、繊細な酸味と滑らかなタンニンが溶け合う、妖艶なスタイルが魅力です。
※インポーター資料より。
ジャン・グリヴォ / Jean Grivot
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年2つ星生産者。ヴォーヌ・ロマネの正統派名門ドメーヌ。
現当主、エティエンヌ・グリヴォの父が現在のドメーヌ名となっています。
生産者ページはこちら
父ジャン・グリヴォが1955年に祖父から受け継ぎ、59年に元詰めを始め、1982年ボーヌの醸造学校を卒業して現当主のエティエンヌが跡取りになりました。
夫人はドメーヌ・シモン・ビーズのパトリックの妹マニエルです。
- Vintage 2021
2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ
ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。
ヴォーヌ・ロマネ / Vosne Romanne
世界最高峰の赤ワインが生み出される村
ヴォーヌ・ロマネ村とお隣のフラジェ・エシェゾー村を含む、8つのグラン・クリュはいずれも、世界最高峰のピノ・ノワールが生まれる、コート・ド・ニュイの赤ワインを代表する村です。
栽培区域は標高230~340mの斜面と一部集落のある平地に広がっています。
斜面は全体的に真東を向いていますが、村のほぼ中央から西から東に広がるコンクール背斜谷周辺では、北東向き(クロ・パラントゥー)、南東向き(オー・ブリュレ)などもあります。斜面は中腹では緩やかですが、南端部では比較的斜面が多きい場所もあります。
この村の中心には帯土壌は石灰岩が主体で、斜面上部は表面が薄く非常に小石や砂利が多くなります。
下部は石灰岩に泥灰岩層、平坦部では酸化鉄を多く含む粘土質で色も赤っぽく見える土壌です。他の村よりも粘土の含有が多く、リッチな味合いを生み出します。


