「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。
これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。
尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。あくまでも”仲田印”です。
インポーター資料より。
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ルー・デュモン / Lou Dumont
フランスで、ブルゴーニュで認められた日本人醸造家。
2000年7月7日、ブルゴーニュの地に仲田晃司氏が設立したワインです。
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アンリ・ジェイエからの薫陶を受け、「日本人であるということ」、「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、【天・地・人】が生まれました。
ワインを通じてアジアの架け橋になればと願う、
仲田氏のワインは、アジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、念願の自社カーヴをジュヴレ・シャンベルタンの地に取得しています。
- Vintage 2013
2013年は、昨年に続き天候に悩まされた生産者の年
毎年のように悩まされる雹や雨などの被害。この年も被害が続き、春の湿度で生育が遅くなりいいスタートがきれなかった年です。収量を減らし、より良いぶどうを選果した生産者の努力で、厳しい年でしたが高品質のワインが出来た年でもあります。
ムルソー / Meursault
コート・ド・ボーヌ最大の白ワインの銘醸地。 存在感のあるロースト・ナッツのような芳醇な香りとなめらかな味わいの白ワイン。
コート・ド・ボーヌ最大の産地であり、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと合わせて、ブルゴーニュ3大白ワインの銘醸地です。
リッチな白ワインと言えばムルソーです。
コート・ドール全域で現在の基礎を築いたシトー派の出発点はこのムルソー村と言われています。斜面の母岩は泥灰石灰岩か白雲岩で、泥土質と粘土質土壌がその上に重なります。斜面頂上部は石灰岩が硬すぎてぶどうは栽培されていません。
プルミエ・クリュは標高240~265mの中腹が栽培地域で、集落の北側(ヴォルネイ村側)の斜面は南東向き。南側(ピュリニー・モンラッシェ側)の斜面は東向きになります。
最北部では赤ワインもわずか数パーセント生産しています。