地元コンクール村内の Fin de Preより1.75ha。
樹齢約30年。70%を2~4回使用樽で、30%をステンレスタンクで12ヵ月間熟成。
インポーター資料より。
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ヴァンサン・ルグー / Vincent Legou
DRCの栽培担当として培われた技を惜しみなく発揮し、自身のワインに体現。
ヴァンサン・ルグーは、ニュイ・サン・ジョルジュのコンクール村に位置するドメーヌ。
祖父のジェラール、父ジャッキーに続き、親子3代で1998年にDRCに入社したヴァンサン・ルグー氏は、グラン・エシェゾーとエシェゾーのぶどう栽培を任され、若手のエースとして活躍します。DRCの数少ない正社員として8年間勤めた後、培った技術で自身のワインを造ろうと実家のドメーヌに戻り、2008年に正式に継承し瓶詰めを開始しました。
基本はDRCでやってきたことをそのまま行います。
ルグー氏が一番大切にしていること、それは「観察」。
すべてにおいて自分の目で見て確認することを怠りません。有機農法にも力を入れていて、2010年から完全に導入し、フランス政府公認(AB)も取得しています。
濃すぎることなく上品なワイン造りを目指しています。
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- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
ブルゴーニュ / Bourgogne
ワインランクは下でも、掘り出しワインの宝箱
ブルゴーニュ全体の広域畑(384の村)の為、ワインのランクはもっとも下になりますが、全体の53%の産出量あります。
著名生産者などの、格付けに値しない若木などから造られるぶどうもあるため、格付けや価格以上のワインがあることも。掘り出しワインの宝箱です。