各プルミエ・クリュの収穫量が少なかった2014年と2016年に造られた、すべてをこの一作にブレンドした特別作品です。
ブレンド比率は「ラ・リオット」約40%、「レ・リュショ」約40%、「レ・シャリエール」約20%。(「レ・シャリエール」は栽培面積が0.05haと小さく、通年は自家消費用にしたり、「モレ・サン・ドニ クロ・ソロン」にブレンドしたりしています)。
樹齢約50年~62年。
新樽比率40%で20ヶ月間樽熟成。
※インポーター資料より。
オリヴィエ・ジュアン / Olivier Jouan
4世代に渡って受け継がれるセレクション・マサルを実施。趣味は仕事と言う真面目一筋の新しいモレ・サン・ドニ村の生産者。
ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。
醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。
また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しい「ECOCERT」の認証を勝ち取りました。
ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。
たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。
(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。
「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。
所有畑面積
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8.5ha
継承年
1999年
栽培
1999年からビオロジック栽培。4世代に渡って受け継がれるセレクション・マサル(マス選抜)を実施
醸造
天然酵母のみで発酵。2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。澱引きはビン詰め前に1回のみ。SO2の使用は最小限
※インポーター資料より。
- Vintage 2014
2014年は、優良なワインの年
素晴らしい春の気候にて開花時期は順調でしたが、6月28日の大嵐でこの年も雹の被害を受けます。冷涼な夏でぶどうは健康でよい状態に戻り白ワインは優良なヴィンテージに、赤ワインもオウトウショウジョウバエが発生し被害を受けましたが、選果台で取り除きよりいいぶどうでワインが出来たヴィンテージになりました。
モレ・サン・ドニ / Morey Saint Denis
個性豊かな村に挟まれた小さな村。グラン・クリュが3割を占めた隠れた銘醸地。
南北に広がるコート・ド・ニュイ地区のほぼ中心に位置する村です。
中世から評価が高かった村ですが、2つの有名な村に挟まれ、原産地呼称制度が出来る前は、その2つの村名でワインが販売されていました。修道院や領主が発展させた畑が多く、当時の名前のクリマも残っています。栽培区域の標高は250~350mでグラン・クリュは県道の西側、東向き斜面の中腹に位置します。
小さな村ですが、グラン・クリュの栽培面積の割合が多く、プルミエ・クリュ畑はひとつひとつが小さいのが特徴です。土壌はジュラ紀中期の石灰岩、粘土石灰岩が広がり、村の下方の斜面は、泥灰岩が多くなります。


