- ※限定ワインの為、お一人様1本のみでお願いいたします。
:樹齢27年。緩やかな傾斜の丘の麓の粘土石灰岩土壌。
350?の樽で発酵とMLF。
新樽(100%)で12ヶ月熟成後、ステンレスタンクで3ヶ月熟成
。清澄をせず、ろ過を行いビオディナミカレンダーの果実の日に瓶詰め。
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アントワーヌ・ルプティ・ド・ラ・ビーニュ / Antoine Lepetit de la Bigne
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2025年1つ星ドメーヌ。日本初入荷のドメーヌ・ルフレーヴで技術責任者を努めた、超エリートNEWブルゴーニュ生産者
フランスの理工系最高学府、エコール・ポリテクニークで分子生物学を修め、農学・ブドウ栽培学・ワイン醸造学の学位を取得した超エリートです。
2005年にアルザスのウンブレヒトでビオディナミをを学び、2007年にドメーヌ・ルフレーヴで技術責任者を8年間努めます。
ビオのコンサルタント業を経て、2021年から自らの名前を冠したワイン造りをスタートさせました。2021年が初リリースワインで、総生産量はわずか1万本のみ。
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自然派では無く、テロワールのワインを造る。
オーガニック・ビオディナミ農家を中心に高品質のブドウを購入し、テロワールを活かした醸造を行っています。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
ムルソー / Meursault
コート・ド・ボーヌ最大の白ワインの銘醸地。 存在感のあるロースト・ナッツのような芳醇な香りとなめらかな味わいの白ワイン。
コート・ド・ボーヌ最大の産地であり、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと合わせて、ブルゴーニュ3大白ワインの銘醸地です。
リッチな白ワインと言えばムルソーです。
コート・ドール全域で現在の基礎を築いたシトー派の出発点はこのムルソー村と言われています。斜面の母岩は泥灰石灰岩か白雲岩で、泥土質と粘土質土壌がその上に重なります。斜面頂上部は石灰岩が硬すぎてぶどうは栽培されていません。
プルミエ・クリュは標高240~265mの中腹が栽培地域で、集落の北側(ヴォルネイ村側)の斜面は南東向き。南側(ピュリニー・モンラッシェ側)の斜面は東向きになります。
最北部では赤ワインもわずか数パーセント生産しています。