手摘みで収穫、空気圧プレスで圧搾後、低温のステンレスタンクで一晩寝かせます。
18℃に温度管理された楕円形発酵層と樽(15%)で天然酵母により主発酵、マロラクティック発酵を行う。
9ヶ月澱とともに熟成。
軽くろ過した後6月下旬に瓶詰め。
エコセール認証済み。
インポーター資料より。
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フランツ・シャニョロー / Frantz Chagnoleau
夫婦で造り出す、マコネのNEWドメーヌ。
ワインとは無縁の家庭。フランツは、ボルドーワインから興味を持ち、マダム・カロリーヌは、モンペリでワインを学びます。
単一ブドウに惹かれ、オリヴィエ・メルランで修行したフランツと、レ・ゼリティエ・コント・ラフォンで栽培責任者をしていたカロリーヌ。
メルランとラフォンは友人同士であり、二人は必然的に出会い結ばれます。2010年にピエール・クロに起ち上げたドメーヌですが、2023年までカロリーヌは、レ・ゼリティエ・コント・ラフォンで働きながら、フランツを手伝っていました。
現在9.5haの畑を持ち、4つのアペラシオンに17の区画を持っており、それぞれの個性が引き立つワインを造っています。
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スタート時からビオロジック農法で、馬を使って耕作します。
発酵樽は、それぞれの区画に合わせて、小樽、フードル、オークのニュアンスも変える。
フランス3社とオーストリアの樽を使用。
収穫の決めては“アロマ” ミネラルとアロマ豊かなエレガント・マコンワイン。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
マコン / Macon
ブルゴーニュの南らしい厚みのある白ワインが生まれる産地
マコネ地区のほぼ全域で造られるレジョナルのA.O.Cがマコンにあたります。
さらに、規定条件に従って生産されたワインは、マコンの後ろにコミューン名を記載できます。白は26コミューン、赤・ロゼは20コミューンあり、マコン・ヴィラージュは白ワインのみ認められています。日照に恵まれた力強いワインが生まれる産地です。