品種:シャルドネ100%
醸造:石灰岩土壌、ノレ村の日当たりの良い丘陵地帯。
5日発酵後、古樽で12ヶ月熟成。
※インポーター資料より。
クラリス・ド・シュルマン / Clarisse de Suremain
まだまだ日本で知られていない、今のブルゴーニュスタイルを生み出すNEW女性生産者。
クラリス・ド・シュルマンはピアニストになるための研鑽を積んでいましたが、モンテリーにてビオディナミ農法でワインを造る叔父エリック・ド・シュルマンの影響を受け、ワイン醸造家への転身を決意します。
2019年にサンピニィ・レ・マランジュにワイナリーを設立し、約2ヘクタールの畑を購入。
生産者ページはこちら
シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェで働いた時に栽培責任者のダヴィド・ディドンから学んだオーガニック及びビオディナミを実践しています。
インスピレーションの源は自然環境にあるという哲学、テロワールに対する深い敬意、揺るぎない情熱を表現したワインを生み出しています。
インポーター資料より。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ / Hautes Cotes de Beaune
ボーヌの西側、高地斜面で造られるワイン
コート・ボーヌの後背地を西に少し進むと、標高280~450mのなだらかなカーブを描く丘陵地にあります。約20のコミューンが最も日当たりのよい斜面でワインを産出しています。