飲みごたえ抜群の一本
ピノ・ブーロ20%とシャルドネ80%を使用。500Lの樽で発酵・熟成しています。
リッチな果実味に、厚みがありながら控えめな酸がうまくバランスした飲みごたえのあるワインです。
鶏肉の煮込み、クリームシチューとあわせたい一本。
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ニュダン / Nudant
様々なワインを造り上げるラドワ・セリニの老舗ドメーヌ。
ラドワ・セリニに代々続く造り手で、18世紀半ばには、ラドワにぶどう畑を広げており、現在は、ジャン・ルネとその息子ギョームがコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌにある16haの畑を耕作し、20を超えるアペラシオンのワインを醸造しています。
ぶどう栽培はリュット・レゾネで科学合成肥料を使わず、除草剤の使用も控えています。
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赤ワインは100%除梗で低温マセレーションの後、時間をかけてアルコール発酵、さらにピジャージュをすることで、ぶどう成分を抽出します。
樽熟成はピジャージュし、だいたい毎年3分の1の樽を新品と入れ替えるなどしています。
- Vintage 2021
2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ
ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。
ラドワ・セリニィ / Ladoix Serrigny
コート・ド・ボーヌに入って最初の村がラドワ・セリニ。
アペラシオン表記はラドワとなります。かつての村落が2つ纏まって出来たのが名前の由来で、セリエが平地に、ラドワがコルトン丘陵の麓に位置します。
アロース・コルトンとペルナン・ヴェルジュレスの3村の1つで、コート・ド・ボーヌで唯一の赤ワイングラン・クリュのコルトンと白ワインのコルトン・シャルルマーニュを保有していますが、比較的隠れた産地です。
東向きの畑が多く、温暖なエリアの為、果実味や厚みのあるワインが多く存在します。