ヴィレ村とクレッセ村の間にあるカンテーヌ村に15世紀からテヴネ家が所有しているドメーヌ。
ボングラン / Bongran
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年2つ星生産者。親子で先祖代々の教えを継承する、数少ないマコンの生産者。
「先祖代々の教えを継承する。」
そんな一昔前の考えを貫く親子、ジャンと息子ゴーティエです。「マコネなのに3年熟成させてから出荷。マコネなのに貴腐ぶどうでワインを造る。MLFが終わってから再びアルコール発酵がはじまる。」
そんな明らかに周りの生産者とは違うワイン造りをしている変わり者の親子と言われています。また、昨今はビオを謳う生産者も多いですが、親子にとっては有機栽培は当たり前のことで、商業的にアピールしようという欲もありません。
すごいワインを造っても力みがなく、「ゆっくり飲めば説明しなくてもわかるよ」そんな思いがにじみ出ている生産者です。認証を取得していませんが、長年除草剤や化学肥料は一切使用せず、ビオロジック農法を実践。
2009年にようやくエコセールを取得しました。
除草剤を使わない代わりに、鋤を何度も入れることによって、土はふかふかに仕上がっています。出来るだけ長い時間をかけて発酵を好み、低温でアルコール発酵、細長いステンレスタンクか古い大樽で醸造。
生産者ページはこちら
天然酵母で、マロラクティック発酵は3~4ヶ月行い、ステンレスタンクで熟成させます。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
マコン / Macon
ブルゴーニュの南らしい厚みのある白ワインが生まれる産地
マコネ地区のほぼ全域で造られるレジョナルのA.O.Cがマコンにあたります。
さらに、規定条件に従って生産されたワインは、マコンの後ろにコミューン名を記載できます。白は26コミューン、赤・ロゼは20コミューンあり、マコン・ヴィラージュは白ワインのみ認められています。日照に恵まれた力強いワインが生まれる産地です。


