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テール・ドレ / Terres Dorees
ボージョレ最南端シャルネイ村を本拠地とし、独自の哲学で造り上げる伝統手法の生産者です。
1970年代から独自の哲学で造り上げるボージョレ最南端の異色生産者です。
収穫は手摘み。天然酵母を使って、ブルゴーニュの伝統的スタイルです。
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ピジャージュは全て手作業にて、コンクリートタンクで熟成させます。
- Vintage 2019
2019年、9のつく年はグレートヴィンテージ?低温と高温な1年
温暖な冬で生育が早くなると思われたが、大雨や6月の気温の低下で開花と結実が遅れます。夏は暑く9月の水不足にも見舞われ、前年より収穫は減少しますが、綺麗で豊かな酸と、ピュアなアロマが特徴になる9のつく年ならではの質の良いビンテージになりました。
クリュ・デュ・ボージョレ / Cru du Beaujolais
ボージョレの中でも村名が名のれる特別な10のクリュ。非常に品質の高いヌーヴォーとは一線を画すボージョレワイン
マコネ地区のすぐ南にある、ボージョレの中でも特別な区画がクリュ・デュ・ボージョレです。
コート・ドールのワインと同じように、ガメイ単一で土地と区画の個性を表現できる10のクリュは、ボージョレ・ヌーボーとは全く違うボージョレです。
【サンタムール / Saint Amour】
ボージョレA.O.C96村のうち、クリュ・ボージョレは優れた生産地として、1つの村が単独で名乗れるA.O.Cで、最北にあります。
サン・ヴェランなどが近い為、土壌も石灰岩もありミネラルとフルーティさを併せ持つ早くから楽しめるワインです。
【ジュリエナス / Julienas】
クリュ・ボージョレの中でも知名度が高く、2つの県と4つの集落から形成されてます。たくましくボリューム感のあるワインが生まれます。
【シェナス / Chenas】
クリュ・ボージョレ中で最小で、非常に質の高いワインが生まれるが、あまり知名度が無く、隣のムーラン・ア・ヴァンとして販売されることがあります。
【ムーラン・ア・ヴァン / Moulin a Vent】
クリュ・ボージョレの中で、もっとも有名であり、豊富なタンニンで力強く長期熟成させることができるワインが生まれます。
【フルーリー / Fleurie】
尾根の重なりを背にして、標高220~430mになるぶどう畑はクリュ・ボージョレの中で、最も上品でアロマの豊かなワインが生まれます。
【シルーブル / Chiroubles】
標高350m~400mの標高で南向きを中心とした畑は急な斜面に広がっています。
非常にやさしいタンニンで口当たりが軽くフローラルで、クリュ・ボージョレの中でも最も女性的な印象のワインが生まれます。
【モルゴン / Morgon】
非常にコクがあり、しっかりしたワインが造られます。
土壌の地質が複雑で、明らかに他のクリュ・ボージョレとは違う香りや味わいがテロワールの違いで特徴的になります。
骨格のあるしっかりしたワインが産出されています。
【レニエ / Regnie】
1988年に認定されてクリュ・ボージョレで最も新しく、標高差300mある畑から生み出されます。
【コート・ド・ブルイィ / Cote de Brouilly】
ぐるりとぶどう畑に囲まれた、ブルイイの丘は484mの標高があり、非常にミネラル豊かなワインが生まれます。
【ブルイィ / Brouilly】
クリュ・ボージョレの中で最も南にあり、栽培面積、生産量も最大です。