コート・ド・ニュイの複数の地域のブドウの使用が認められていますが、ミッシェル・マニャンはブロッション村(ジュヴレ・シャンベルタンの北に隣接)のピノ・ノワールのみを使用しています。
中でも健全で熟度の高いブドウのみを使用しており、凝縮感とクオリティの高さが魅力です。
ブドウは手摘みで収穫し厳格な選果をします。
2016年以降はヴィンテージによりますが、一部は“ジャー”と呼ばれる素焼きの甕を使用し、残りは木樽で熟成しています。
牛肉の赤ワイン煮や鴨のフィレ肉とよく合います。ピノ・ノワールの赤系果実のニュアンスと料理の旨味が見事に調和します。
※インポーター資料より。
ミシェル・マニャン / Michel Magnien
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年掲載生産者。ラベルに描かれた家族の絆。モレ・サン・ドニの老舗ドメーヌ。
ミッシェルは4代目として栽培、醸造に従事してきました。メゾン・ルイ・ラトゥールの畑の管理を任されていたこともあります。
1993年までは、父ベルナール・マニャンから受け継いだ畑のブドウをモレ・サン・ドニの協同組合に納めてきましたが、彼の息子であり、世界中でさまざまな経験を積んだフレデリックの説得により、全ての自社ブドウでのワイン造りをスタートさせました。また同時に、ワインの醸造をフレデリックに任せるようになります。
フレデリックのワイン造りによって、エレガントでフィネスのある長命なワインが造られるようになり、世界中のメディアから注目され、多くの称賛を得るようになりました。現在はフレデリックが5代目当主として活躍し、高品質なワイン造りを行っています。
ラベルにデザインされたロゴマークはミッシェルの妻ドミニク(太陽)、ミッシェル(地球)、フレデリック(月)を現わしています。栽培については2008年に有機栽培へと切り替え、2015年にはビオディナミ栽培の承認を取得しています。
完熟した状態でぶどうを詰み、畑とワイナリーの両方で選果を行います。
除梗し、まる1週間は発酵前低温浸漬を行い、ピジャージュをはじめると発酵もスタートします。
フランソワ・フレール社の新樽で熟成、特級畑で80%、1級畑では60%、村名ACで30%が新樽です。翌年の収穫前に1度だけ澱引きがおこなわれ、その後は古樽に移し替えることもあります。ビオディヴァン加盟生産者。
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【ビオディヴァン】
ビオディナミでワインを栽培するワイナリーの団体でヨーロッパを中心に9カ国224のワイン生産者からなるグループです。
完全にビオディナミ農法で栽培されている、もしくは3年後に完全転換することが約束している生産者のみが加盟できます。
近年、認証の有無に関わらず勝手に「自然派」と呼ばれるワインが多いのが現状。
ブドウ栽培に限定されたビオディナミ認証機関ですので、より信頼できるグループです。
ワイン選びにおける生産者情報としてご活用ください。
- Vintage 2021
2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ
ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。
コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ / Cote de Nuits Villages
村名A.O.Cを持たない北と南の村のワイン
コート・ド・ニュイにある、北部のフィサンとブロション、南部のプレモー・プリセィとコンブランシアン、コルゴロワンの5つのコミューンで造ることができます。
フィサンのみA.O.Cフィサンと名乗るか選べますが、他の4つは自身の村名を名乗ることはできません。南は採石場が多く、北のコミューンの方が造られています。味わいも当然、北と南では全く違うワインになりす。


