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ドミニク・ローラン / Dominique Laurent
50年以上の古樹にこだわるワインメーカー。
本格的にネゴシアン業をスタートさせたのは、1989年。
2006年からは息子ジャンも一緒に働きはじめて、現在はワイン造りを担当しながら、継承しています。オーク樽の中でも最高級のトロンセの森のオーク樽を使用しています。
以前は新樽200%と言っていましたが、現在はそこにこだわらず、ワインのポテンシャルに応じて、2年目は古樽に移し変えるなど、柔軟に対応しています。樹齢50年以上の古木にこだわり、全て手摘みとこだわりの樽。
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全房発酵とノンフィルター&コラージュ無し、可能な限り人が手を加えずワインを造っています。
- Vintage 2018
2018年は、暑く乾燥した夏、豊作なヴィンテージ
ここ数年の自然環境の変化で苦しんいましたが、2018年は冬の雨は多かったものの、乾燥した夏で、日照にも恵まれ、ぶどうは成熟し、甘味を感じるほど果実味とボリュームの大きなワインが出来ています。
ボーヌ / Beaune
多くのネゴシアンの拠点であり、世界へワインを輸出するコート・ドール最大の産地 やわらかで親しみやすい女性的なワインが生まれます。
ブルゴーニュ・ワインの首都であり、都市化進み栽培地は平地ではなく斜面(標高220~300m)のほとんどがプルミエクリュで、全体の75%、赤ワインは全体の80%以上にあたります。
斜面上部は斜面が急で表土も薄く、斜面下方は石灰岩由来の鉄分を含む泥灰質です。