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年間生産量5,000本程度、貴重なユベール・ラミーの赤ワイン。

ユベール・ラミー / サン・トーバン プルミエ・クリュ デリエール・シェ・エドゥアール ルージュ

¥12,650
税抜 ¥11,500
商品コード
373154
ヴィンテージ
2019年
容量
750ml
在庫
0
小売希望
¥15,400(税込)
タイプ
赤ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Hubert Lamy
商品名
Saint Aubin Premier Cru Derriere Chez Edouard Rouge
格付け
Premier Cru
栽培方法
リュット・レゾネ(減農薬農法)
輸入元
ラフィネ
在庫がありません

ユベール・ラミー / Hubert Lamy

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年2つ星生産者。70%は輸出される、現当主が世界に広めたサン・トーバンの老舗ドメーヌ。

1640年からサン・トーバンでぶどう栽培を行っていた歴史の古いドメーヌです。
ユベール氏は、父であるジャン・ラミーの元で働き、主にネゴシアン業を行っていましたが、1973年に自らの名でドメーヌを起ち上げました。
それからは、サン・トーバンの銘1級畑であるクロ・ド・ラ・シャトニエールの購入、また賃貸契約で銘醸地を手に入れるなどして徐々に規模の拡大をはかっていきました。今ではサン・トーバンを中心にピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラッシェなどの有名アペラシオンにも自社畑を所有しています。

ドメーヌの規模拡大を成功させたユベール氏も勇退。
1995年にはドメーヌ・メオカミュゼを始め、世界各国でのワイン造りとマーケティングを学んだ息子のオリヴィエ氏が引継ぎ、経験を活かして新しい手法で運営しています。
彼は周りから’’彼ほど情熱的で知識が豊富なワインメーカーはいない’’といわれるほどの勤勉家で独自の哲学をもっており、テロワールからより多くのものをワインに反映させるべく、2000年頃から一部の区画で通常の3倍の高密度となる1ヘクタールあたり28,000本~30,000本の密植でブドウ樹を植え、通常の3倍の手間をかけながらワイン造りを行っています。
その結果は圧倒的で、他では真似のできない深みと奥行きが表現されています。

栽培はグイヨ仕立てにて、5月から3ヶ月間は毎月グリーンハーヴェストを施します。
10年の間、化学肥料は一切やらずに土壌を修正しています。

白ワインの醸造は、畑から収穫された葡萄はベルトコンベアでプレス機に入れられます。
プレスされたジュースはステンレスタンクで一晩、清澄のために静置されます。
翌日に清澄されたジュースは重力によって地下の樽へ流れていき、伝統的なバリックではなく300Lとドゥミ・ミュイと呼ばれる600Lの樽を使用します。
アルコール発酵、マロラクティック発酵ともに樽内で行われます。

赤ワインの醸造は、収穫された葡萄は震動式選果台で選別し、除梗した後にベルトコンベアでセメントタンクに入れられます。
そこから3~10日後に約2週間かけてアルコール発酵を行います。発酵後に不純物を分離するデキュヴァージュを行ってからプレスします。ジュースを一晩、清澄のために静置させ樽に。

およそ15カ月の樽熟成を終えてワインを瓶詰めします。

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Vintage 2019

2019年、9のつく年はグレートヴィンテージ?低温と高温な1年

温暖な冬で生育が早くなると思われたが、大雨や6月の気温の低下で開花と結実が遅れます。夏は暑く9月の水不足にも見舞われ、前年より収穫は減少しますが、綺麗で豊かな酸と、ピュアなアロマが特徴になる9のつく年ならではの質の良いビンテージになりました。

サン・トーバン / Saint Aubin

銘醸地に挟まれた、隠れた名産地。

ラッシェ山とシャサーニュ・モンラッシェ村の集落から国道を山間に進んで行き、左手90度カーブするとサン・トーバンの集落が見えてきます。シャサーニュ・モンラッシェ村からひと山越えた裏手にあるイメージです。
クリマは主にラッシェ山の斜面、国道の左側斜面にあり、グラン・クリュのモンラッシェの延長にあり、ガメイ集落まで南東から南西向きにあります。サン・トーバン集落の先にある東から南東向きにある右岸がもう一つのクリマで標高は高いところで450mにもなります。

左岸は石灰岩と泥灰岩の層が重なり、右岸は泥灰石灰岩を母岩として表面に粘土質と泥土質が混じっています。
白ワインの生産地に近いが、赤ワインも生産しておりタンニンの引き締まったエレガントなワインを産出します。

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