認可はあえて求めていないが有機栽培の区画。平均樹齢40年で地質は粘土石灰質。
50hl/ha。
17ヶ月の樽熟成。15%新樽。
木樽2ヶ月間。
洋ナシや白い花の香り。僅かにバニラや樽の香り。ピュアな味わいで、はっきりしたフィネス。
※インポーター資料より。
フランソワ・ダレン / Francois D'Allaines
凛として清らか。わずか2年で星付きレストランにオンリスト。ブルゴーニュの造り手達の間でにわかに話題の新星ドメーヌ。
ブルゴーニュのドメーヌでワイン販売の経験を経て、パートナーと2人でワイン造りへと移行したのが1996年のこと。
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ヴィニュロンを探しながら、2001年よりワイン造りを始めました。
わずか2年でジョルジュ・ブランをはじめ、有名星付きレストランにオンリストされるほど、クオリティの高いワインを造っています。
ピュアでクリーンなワインを造る!ブドウの時点でワインは自分の道を知っているとも語るダレン氏のワインは、凛として清らかなワインが生まれます。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
リュリー / Rylly
赤白とも、フレッシュで華やかなワインとスパークリングを産出するアペラシオン。
丘陵地斜面にて栽培しており、スティルワインはもちろん、クレマン・ド・ブルゴーニュの誕生の地として多くのスパークリングワインが生産されています。
生産量は赤1に対し白2の割合で、白は軽くフレッシュなワインが多いため、比較的早く飲まれます。赤もライトなワインが多く、香りが華やかなのが特徴であり、そのフレッシュ感を楽しむのが望ましいと言われています。多く白・赤のプルミエ・クリュが存在します。