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シャブリ、ジュヴレ・シャンベルタン、ムルソーの人気産地をセットに。ブルゴーニュワインの特徴をわかりやすく〈フレッシュさ・力強さ・ふくよかさ〉をテーマに

ブルゴーニュワインがわかる入門3大地区の村名ワイン3本セット

¥20,900
税抜 ¥19,000
商品コード
set007
ヴィンテージ
2018年 2020年 2021年
容量
750ml
在庫
0
小売希望
¥30,910(税込)
生産者

Bessin Treblay
Georges Lignier
Louis Latour

商品名

Chablis Vieilles Vignes
Gevrey Chambertin
Meursault

格付け
Communales
栽培方法

リュット・レゾネ(減農薬農法)ジョバール・モレ & ジョルジュ・リニエ

輸入元

ラック・コーポレーション
JALUX
アサヒビール

在庫がありません

ブルゴーニュ3大地区セット

ブルゴーニュの3大地区と言えば、シャブリ地区・コート・ド・ニュイ地区・コート・ド・ボーヌ地区に分かれます。
それぞれの地区の代表的な村名ワインをセットにしました。
違いを是非、お楽しみ下さい。

ベッサン・トランブレイ / Bessin Treblay

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年3つ星生産者。シャブリらしいシャブリを造る。そんな生産者と言えばこの男。

建築家を目指していたジャン・クロード・ベッサンがシャブリを造り始めたのは1989年頃。
奥様の実家である、トランブレイ家に跡取りがいなく、受け継ぐことになってからの事。


現在12haのブドウ畑で、5つのアペラシオンから7種類のワインを造っています。

ジャン・クロードの目指すワインスタイルは「フィネス・フローラルさ・ミネラル感」
貝類やお刺身などにマリアージュする、シャブリの個性をしっかり出せるワインを造っています。

2020年ヴィンテージからジャン・クロード・エ・ロマン・ベッサンがドメーヌ名を変更し、ベッサン・トランブレイとなりました。
元々の地所が、ジャン・クロードの妻エヴリンヌ方のトランブレイ家の所有が大部分です。

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ジョルジュ・リニエ / Georges Lignier

モレ・サン・ドニを代表するリニエ一族のひとり。若いうちから飲みやすく、熟成してもフレッシュ感を保つピュアなワインを造る生産者。

モレ・サン・ドニを代表するドメーヌで、ユベール・リニエとは従兄弟にあたります。
数世代にわたりモレ・サン・ドニを拠点に17のアペラシオンの畑を所有しています。
この2018年のジュヴレ・シャンベルタンは抜栓後約1~2時間ほど後から香りと深みが出てきます。
是非、ゆっくり飲んでいただきたいワインです。

2013年には、2002年からドメーヌに参画しているジョルジュの甥ブノワ・ステリが全体を任され、クラシックでありながらエレガントさを残したワインを造っています。

歴史ある家族経営の為、樹齢の古いヴィエイユ・ヴィーニュにも恵まれ、2012年以降は除草を行わず、土壌の特徴を最大限に引き出す栽培方法を行っています。
ピノ・ノワールの繊細さとピュアなフレッシュ感を大切に心掛けており、若いうちから楽しめる。
かつ、熟成してもフレッシュ感を保てるワインです。

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ルイ・ラトゥール / Louis Latour

歴史あるブルゴーニュ屈指の大生産者。

1731年にコート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、栽培と樽づくりをスタートさせます。

1797年には醸造家かつネゴシアンとして創業。
4代目当主の時には、フィロキセラで壊滅したピノ・ノワールの樹があったコルトンの丘にシャルドネを植え、コルトン・シャルルマーニュを誕生させます。

現在はグラン・クリュを最大規模で所有するブルゴーニュ屈指の造り手です。

ブルゴーニュの偉大なワインの誕生は、熟成のため約12ヶ月もの時間をともにする「樽」の品質に大きく関わっています。
ルイ・ラトゥールもその重要性を十分に認識し、自社で樽工場を所有しています。
樽づくりは、今日でも決して機械化されることなく、熟練した職人によって手作業で行われており、その卓越した技術と知恵は、父から子へ脈々と受け継がれ、ワインの品質を支える財産となっています。
そしてその樽は現在、毎年2,000樽以上も生産されており、半数が品質の高さから、世界の名だたるワイナリーに輸出されています。

同様にワインの顔となるラベルもワイナリーに併設された印刷所で、1世紀以上もほとんど変わることのないデザインで印刷されています。
このことからも“商品に関わるものは自らで”というこだわりの哲学は、時代を超えて堅持されていることが伺えます。

白ワインは完全に熟してから収穫し圧搾前に破砕します。
澱引きせずにタンクで発酵させ、発酵終了後にバトナージュをせず樽に移します。
ドメーヌものは新樽100%です。
赤ワインは除梗・破砕後に短期間で果皮発酵させて樽に移し熟成させます。
白に比べると赤ワインの新樽率は少し低いが、樽に入れる期間は長くしています。

ルイ・ラトゥールと言えば、コルトン・シャルルマーニュですが、グラン・クリュのシャンベルタンも所有、ロマネ・サン・ヴィヴァン0.76haは伝統的に馬で耕作しています。
6代目の時代にはブルゴーニュ以外の地域に着目し、南フランスのアルデッシュやヴァールでもワイン造りをスタートしています。

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2018年は、暑く乾燥した夏、豊作なヴィンテージ

ここ数年の自然環境の変化で苦しんいましたが、2018年は冬の雨は多かったものの、乾燥した夏で、日照にも恵まれ、ぶどうは成熟し、甘味を感じるほど果実味とボリュームの大きなワインが出来ています。

2020年は、最も早くに生育がはじまったヴィンテージ

冬が暖かく、自然にぶどう樹の発芽も早く確認されます。5月の霜の被害もあまり出ず、5月半ばから気温が上昇し夏になっても例年を超える暑さがより生育を早めていきます。白ワインは素晴らしいアロマ、赤ワインは濃縮感を感じられるヴィンテージです。

2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ

ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。 暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。

ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。

シャブリ地区

辛口と言えば“シャブリ” シャブリを受け継ぐ新しい生産者を選びました。
ステンレス・スチールの発酵槽を使用し、完璧な温度管理と酸化防止を実現し、シャブリらしいフレッシュと土壌由来のミネラルを感じるワインです。

コート・ド・ニュイ地区

コート・ド・ニュイ、ブルゴーニュの赤ワインの王様と言えば、“ジュヴレ・シャンベルタン”
モレ・サン・ドニの生産者ですが、この2018年は抜栓後、時間が経過するほど香りと旨味が出てきます。

コート・ド・ボーヌ地区

コート・ド・ボーヌからは、白ワインをチョイス。
シャブリとの違いを感じてもらいたく、厚みのある白ワイン“ムルソー”を選びました。
ふくよかな樽のニュアンスとフローラルかつ、ゆっくり飲んでもらえるワインです。

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