豪華2本セット内容
クロード・デュガ / ジュヴレ・シャンベルタン 2021年 ×1本
デュガ・ピィ / ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2021年 ×1本ジュヴレ・シャンベルタンの生産者で必ず登場するデュガ家
世界でカルト的存在のクロード・デュガとデュガ・ピィの2つのドメーヌをセットにしました。
最新ヴィンテージを特別セット価格にて。
是非、飲み比べてみてください。※割当商品にて数量限定ワインです。
2020年は、最も早くに生育がはじまったヴィンテージ
冬が暖かく、自然にぶどう樹の発芽も早く確認されます。5月の霜の被害もあまり出ず、5月半ばから気温が上昇し夏になっても例年を超える暑さがより生育を早めていきます。白ワインは素晴らしいアロマ、赤ワインは濃縮感を感じられるヴィンテージです。
ドメーヌの歴史
クロード・デュガのセラーはセリエ・デ・ディームと呼ばれ、中世に教会が村人から取り立てた年貢を納めていた場所であり、教会の真向かいに位置する屋敷はおもに13世紀の建築されたもの、歴史的な建造物をクロードの父モーリスの時代が購入し、出来上がったワインはほとんど全量、ネゴシアンに桶売りしていました。
ドメーヌ元詰めはクロードが1982年頃から少しずつ始め、1993年から全量元詰めです。
現在の当主は、長男のベルトラン。
クロードはすでに2012年頃から半ば引退し、2015年頃から長男のベルトランにドメーヌ運営を任せています。
姉のルテシア、妹のジャンヌもワインづくりと運営に関わり、ドメーヌをしっかり支えています。所有する畑は6ha余りで、そのうち1.5haはブルゴーニュ・ルージュが占めるので村名以上はわずか4.5haのみ。
グラン・クリュのシャルム0.33ha、グリオット0.25ha、シャペル0.14haを合計しても0.72haしかありません。
「ブドウの出来がすべて」と語る生産者は多いが、クロード・デュガほどその言葉に真実味のある造り手はいません。
カルト的な人気な入手困難な小規模ドメーヌです。ドメーヌの歴史
ベルナール・デュガ・ピィはジュブレ・シャンベルタンで17世紀からワイン造りを営んできた老舗デュガ家の出身です。
ベルナール・デュガは16歳以降、父の元でぶどう栽培とワイン造りを学びました。
現在も奥様のジョスリーヌと日々畑に出ており、息子ロイックもディジョン大学を卒業し2017年13代目当主になりました。
(2016年ヴィンテージよりラベルも変更)
ブルゴーニュAOC広域
フランスのワイン法で定められた“ブルゴーニュ地域”で生産されたワインで、格付けやクリマ・村名などの規格には合わないが、ブルゴーニュワインとしては規格が通るワインに与えられる広域の名称です。