ロベール・シリュグ / Robert Sirugue
クラシックと女性ならではの繊細なワインを造る小さな生産者。
ドメーヌの歴史
1960年創業の非常に小規模な家族経営のワイン生産者。約12haの畑で主にヴォーヌ・ロマネ村が中心でスタッフも女性が多く、ワインにも女性らしさ、繊細さが表れています。
栽培と醸造
化学薬品を使用しない害虫対策など人為的で化学的な介入を厳しく制限し、リュット・レゾネ農法を取り入れ、地球環境に配慮した高品質ワインを生み出す取り組みをしています。
平均樹齢は35~40年のぶどうの樹を収穫時は40人もの人員をかけて、すべて手作業で行います。
スタッフも女性が多く、ワインにも女性らしさ、繊細さが表れています。
味わいもクラシックなスタイルからエレガント感溢れるスタイルへ。
しかし、ぶどう醸造では果汁に負荷がかからないように、ポンプの使用を避けて、バケツでの移動に。
ピジャージュの回数を減らしてより昔ながらの手法に切り替えていますが、それが功を奏しよりエレガントで果実味溢れるワインを生み出しています。
さらにDRCと同じ選別機を導入したことで、完熟した果実だけを選別出来るようになり、より品質の向上につながっています。
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