クリマ初掲載ドメーヌ。兄シルヴァン・パタイユと弟ローラン・パタイユの最新ワイン少量入荷しました。

※4月16日（火）18時より販売スタート

コート・ド・ニュイの北の端。マルサネを代表するシルヴァン・パタイユ最新2021年ヴィンテージ

コート・ド・ニュイの北の端、マルサネの評価を一新する力量を持つ生産者シルヴァン・パタイユ。
1999年に祖父の畑を譲り受け、自社生産を開始します。
現在は契約畑を含め15haを耕作し、2008年からは一部の区画でビオディナミも開始しています。
醸造は野生酵母のみで、原則的に全房で発酵させ、過度な抽出を避け、まるで果皮を煎じるようにゆっくりと長めのマセレーションおｔ大樽も併用しながら熟成させます。
その結果生まれるピノ・ノワールは、温かさの奥に確たるエネルギーに溢れ、ミネラル風味と清涼感、美しい果実味と繊細な味わいが特徴のワインが生まれます。

兄から独立した、今後の飛躍が楽しみな弟ローラン・パタイユ

今も、兄シルヴァン・パタイユの片腕であり、実弟であるローラン・パタイユ。
ブルゴーニュ大学でエノログ国家資格を取得後にプイィ・フュメのシャトー・ド・トラシーの責任者で5年勤務後、ブルゴーニュに帰ってきて兄シルヴァンを手伝います。
兄のドメーヌを手伝いながら、自分のワインを造り2010年が初ヴィンテージ。
現在ビオに転換中。
今後もシルヴァン・パタイユでの仕事も継続予定で、収穫などはシルヴァン・パタイユと同じチームが行っています。