最良区画の特級畑を6つ保有するジュヴレ・シャンベルタンの老舗ドメーヌ。
こちらの特級畑ボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニー側に位置する区画のブドウを使用。
非常に高い熟成ポテンシャルを持っており、しっかりとした骨格が特徴のワインです。アリエ産と二ヴェルネ産の新樽率80%の木樽にて熟成。
樽のトースト具合はライトからミディアムプラス。
※インポーター資料より。
ドルーアン・ラローズ / Drouhin Laroze
170年以上続く、優しくピュアなワインを生み出す老舗ドメーヌ。
1850年、ジャン・バプティスト・ラローズがジュヴレ・シャンベルタン村でスタートさせた170年以上歴史あるドメーヌです。
現在は、5代目フィリップ・ドルーアンを中心に運営しています。畑仕事に重点を置き、醸造は可能な限り手を加えず行うドメーヌの哲学です。
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味わいは、優しく抽出することで、ピュアな果実味と、エレガントなスタイルを心がけています。
- Vintage 2019
2019年、9のつく年はグレートヴィンテージ?低温と高温な1年
温暖な冬で生育が早くなると思われたが、大雨や6月の気温の低下で開花と結実が遅れます。夏は暑く9月の水不足にも見舞われ、前年より収穫は減少しますが、綺麗で豊かな酸と、ピュアなアロマが特徴になる9のつく年ならではの質の良いビンテージになりました。
シャンボール・ミュジニー / Chambolle Musigny
コート・ド・ニュイで最も繊細でエレガントな赤ワインの産地。
人口わずか300人あまりの小さな集落の背後に石灰岩が剥き出しになった白く切り立った背斜谷が目立ち、北は男性的、南は女性的など、同じ村の中でワインの味わいにしっかり違いが出る地域でもあります。
栽培地域の標高は250~350m、南北の両端にグラン・クリュが広がるエリアで、プルミエ・クリュは2つのグラン・クリュに挟まえた斜面の中央部、コミュナルは丘陵下部と、丘陵上部の険しい斜面に広がります。土壌は背斜谷で形成された石灰岩の上に、蓄積物として小石や粘土とロームで表土が出来ています。
プルミエ・クリュのグリュアンシェールあたりを境で、北部は粘土質が多く、南部は砂利が多くなります。


