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10年以上ビオディナミ製法が採用されている自社畑。ドメーヌ・ルフレーヴから受け継いだ貴重な畑の1つ。

オリヴィエ・ルフレーヴ / ムルソー プルミエ・クリュ スー・ル・ド・ダーヌ

¥26,400
税抜 ¥24,000
商品コード
103242
販売開始日
2024/09/24 18:00:00
ヴィンテージ
2022年
容量
750ml
在庫
0
小売希望
¥29,700(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Olivier Leflaive
商品名
Meursault Premier Cru Sous le dos Dane
格付け
Premier Cru
栽培方法
ビオディナミ(育成を天体にあわせた有機農法)
輸入元
エノテカ
在庫がありません

ムルソー・ペリエール・デュスに隣接するブラニー内の一区画に所有する畑は5,3ha、標高300~350mに位置し、育てるブドウ樹は平均樹齢は26年。
傾斜があるこの土地は、肥沃な泥灰土と石の多い土壌から成り、ワインに火打ち石のようなミネラル感を与えてくれます。
ステンレスタンクにて6カ月間、新樽率25%のオークで12カ月間熟成。
インポーター資料より。

オリヴィエ・ルフレーヴ / Olivier Leflaive

ピュリニーの著名ルフレーヴから独立。自らの名でスタートさせたネゴシアン。

ルフレーヴ家は、1700年代からブルゴーニュでワインを造っている名家。
1984年にドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が自身の名前で起ち上げたのが、このネゴシアンです。

ネゴシアンでありながらも、契約農家の畑以外に自社畑も拡大させており、現在は21haもの規模を誇っています。
その中には、ドメーヌ・ルフレーヴから相続した2haの畑、故アンヌ女史がビオディナミを徹底していたシュヴァリエ・モンラッシェやバタール・モンラッシェの銘醸畑も入っています。

オリヴィエ・ルフレーヴの魅力は、どんな年であっても安定した品質を維持しているということ。
その証拠に、品質の安定が厳しく求められる一流ホテルやレストランでのワインにも採用されています。

契約農家と言っても、栽培方法や収穫日までをオリヴィエ・ルフレーヴのチームが細かく指定。
もちろん手摘みで収穫されるため、もはやドメーヌと言ってもおかしくないような高品質なワインが生まれます。

ムルソーの名門と言われるドメーヌ・ルーロ出身のフランク・グリュ氏が醸造責任者となり、オリヴィエ氏の右腕として、醸造から栽培、買付けまですべてを担っており品質向上に大きく貢献しています。

生産者ページはこちら
Vintage 2022

2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。

2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。


5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。

ムルソー / Meursault

コート・ド・ボーヌ最大の白ワインの銘醸地。 存在感のあるロースト・ナッツのような芳醇な香りとなめらかな味わいの白ワイン。

コート・ド・ボーヌ最大の産地であり、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと合わせて、ブルゴーニュ3大白ワインの銘醸地です。
リッチな白ワインと言えばムルソーです。
コート・ドール全域で現在の基礎を築いたシトー派の出発点はこのムルソー村と言われています。

斜面の母岩は泥灰石灰岩か白雲岩で、泥土質と粘土質土壌がその上に重なります。斜面頂上部は石灰岩が硬すぎてぶどうは栽培されていません。
プルミエ・クリュは標高240~265mの中腹が栽培地域で、集落の北側(ヴォルネイ村側)の斜面は南東向き。南側(ピュリニー・モンラッシェ側)の斜面は東向きになります。
最北部では赤ワインもわずか数パーセント生産しています。

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